人生最大の出来事 (井手)

 

 

 

私の今年最大の出来事は急性心筋梗塞による心停止である。

 

多分「人生最大の出来事」だ。

 

 

 

1014日夜、自宅から救急車で運ばれた。

 

そのまま(正確には15日)、緊急カテーテル手術。

 

術中に心臓が停止、電気ショックで蘇生。

 

10日間ほど入院。

 

(手術台の上だから、心臓止まっても安心)

 

 

 

だが、47歳の時、脳内出血で倒れ、救急車で搬送。

 

2週間入院した時も「人生最大の出来事」そう思ったから、もしかしたら…

 

この時はお正月で、息子と映画を見た後だったから車を運転していて、間一髪セーフ。

 

(危なかった)

 

 

 

中学1年の時も正月に不慮のガス中毒で意識不明。

 

救急車で搬送され、「人生最大の出来事」だと思った。

 

この時は風呂場で倒れたが、風呂桶から出たところで倒れたのでぎりぎりセーフ。

(湯船だと死んでいた)

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来年はどう動くのか (井手)

 

まずは葬祭がテーマのニュース。

 

全農が毎年主催している「JA葬儀受付コンテスト」で優秀賞を受賞。

 

東北代表・宮城県いしのまき農協の渡辺様が、河北新報ONLINE NEWSで紹介されていた。

 

彼は2001年に農協職員となり、震災が発生した2011年に葬祭課に異動、被災地は大混乱、

 

多くの犠牲者の葬儀は簡素だったという。火葬が出来ない仮埋葬にも立ち会った。

 

葬儀の知識も経験も何もない中から必死で専門用語の習得、祭壇の名称や備品の設置方法

 

また知識だけでなく、地域により風習が異なることや、遺族に寄り添うことの大切さなど、

 

葬祭業界で働く者として必要なものを身に付けるべく必死で働いた。

 

そして2017年には葬祭ディレクターの資格も取得している。

 

私の講座に参加してくださいました。 

 

念願のトップは取れなかったが、宮城県の入賞は初めてとのこと。

 

おめでとうございます。

 

若い人にはドンドン活躍してほしい。

 

 

詳細は、こちらをどうぞ。

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今年の人気順 (井手)

 

年の瀬に、今年一番売れたものは?…調べてみた。

 

2019年ヒット商品ランキング 日経トレンディ調べによると

 

1位は「ワークマン」?

「ウォークマンじゃなくて、ワークマン?」

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「こどおじ」は仏教用語の「童子」ではない (井手)

 

仏教用語の「童子(どうじ)」とは、仏門に入った得度以前の少年。

 

または、仏様の王子であり菩薩のこと等。

 

では、ひらがなで書いた「こどおじ」の意味って分かります?

 

 

 

成人後も実家の子供部屋に住み続けている引きこもりのオジサン。

 

これを「こどおじ」つまり、子供部屋オジサンの略というかネットスラングかな。

 

 

 

テレビでは、8050問題と言っていた(80歳の親が50歳の子供の面倒を見る)が、

 

それも歯医者の8020運動…80歳まで20本の歯を残す、この言い回しのパクリだ。

(歯医者の車のナンバーは8020が多いらしいです)

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クリスマスイヴ(miori)



雨は夜更け過ぎに~雪へと変わるだろう~oh~♪

クリスマスイヴと言えば山下達郎を真っ先に思い出しますが…

おはようございます。
今日はクリスマスイヴですね。
クリスマスと聞くと12月24日のイメージが強いですが、12月24日はイヴすなわち前夜祭みたいなものなんですね。


小さい頃は、クリスマスが待ち遠しくて、いつもは苦手な朝もスっと起きれていた記憶があります。
井手家は、「朝目覚めたら枕元にプレゼント」形式ではなく、「サンタさんが我が家にやってきてプレゼントをくれる」形式でした。

小学1年生頃までは、「サンタが父」というクリスマス界最大のスキャンダルを知ることはありませんでしたが、小学校高学年になる頃には父がサンタなんだなぁと段々と認識をし、弟のために、父と一緒にあくせくしていた思い出があります。

ネットが普及した今では、「サンタクロース派遣」なるものまで存在し、私が見たサイトでは、海外の方がサンタに扮して自宅まで来てくれるというもの。
お値段はそれなりにするので、一生に一度の思い出作りの為に呼ぶのもアリかも…?

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いのちの散歩コース (井手)

 

健康のため、自宅から会社まで歩くようになってから2か月。

 

朝夕、30分程のウオーキングが心地良い。

 

コースがいくつかあるが、特に天気の良い日は一番遠いコースを選ぶ。

 

そして歩きじゃなければ絶対に気づけない踏切があった。

 

それは、ある方角から事務所に向かう時に通過するのだ。

 

4輪の車だけが通れない狭い踏切だ。

 

勿論、遮断機も下りる。

 

田舎では見かけるけど、いや、埼玉のこの地元が田舎なのかもしれないが…

 

この踏切の両サイドにある普通に車が通れるそれまでの距離は1.5キロ。

 

都会で1.5キロは不便だ。

 

その間、線路のこちらとあちらで困ることがあるからだろう。

西武新宿線だが、人と自転車等だけは通れるようになっていた。

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エスカレーターのマナーは間違い (井手)

 

マナー講師の方は、正しく教えてあげてください。

 

終活の集まりの時にでも啓蒙していただければありがたい。

 

 

 

朝日デジタルニュースより引用。

 

 

 

東京なら右側、大阪なら左側――

 

エスカレーターで、「歩く人」のために片側を空けておく光景が当たり前になっています。でも、空いている側に「立つ必要がある人」もいることは、あまり知られていません。歩行中の事故も後を絶たず、片側歩行という常識を見直そうとする動きも出ています。そうなんです「エスカレーターでは歩いてはいけません」

 

 

 

エスカレーターの片側空けはマナーでも何でもなく、逆に2列で乗るのが公式には推奨されています。エスカレーター製造事業者でつくる日本エレベーター協会は「エスカレーターはステップ上に立ち止まって利用することを前提にしています」「歩いたり走ったりすると身体のバランスを崩して転倒するなど、大きな事故を引き起こすことがあります」と、ホームページで注意を呼びかけています。

 

 

日本エレベーター協会

 

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くるりポイについて(miori)

おはようございます。

最近の朝といえば、もっぱら、夏目三久アナウンサーの「おはようございます」と言う爽やかな挨拶と共に始まり、その後の立川志らくさんと国山ハセンさんがメインキャストを務めている『グッとラック!』を横目に出勤をするといった朝のルーティンを送っております。

このグッとラックで度々放送されている、『くるりポイ問題』

「くるりポイ」とは…スーパー等でプラスチックトレーに入った生のお肉や魚など様々な食品を、上に被せてあるラップや袋詰めコーナーに置いてある、小さな袋に入れ替えるといった行為。

実際にスーパーなどで見かけたこともあります。

要するに、プラスチックトレーはリサイクルに出さなければいけないので洗って乾かしてまたスーパーに持ってくると言った手間が省けるのでくるりポイをしてしまうといった具合になっているそう。

確かに面倒臭いと言う気持ちも分かりますが、何より、衛生的な面で心配になるわたしは、くるりポイには賛成出来ません。

初めて、生くるりポイを見た時は、『このおばちゃん何してん?!』という感覚でしたが、最近では結構な数を見かけるので、何とも思わなくなりました。
私が普段から買い物をしているスーパーはくるりポイ対策で、トレー専用のゴミ箱が設けられていました。

何がいけないの?
という話しになりますが、「衛生面」が1番の問題だそう。

生食用や加熱用とパッケージに記載されていても、パッケージを剥がして捨ててしまってはどちらか分からなくなってしまったりして食中毒の危険もあると、あるスーパーの方は仰っていました。

確かにその通り。
ただ、後でお店に文句を言わなければ、消費者の自由と言う所もあり難しい問題です。

後は、袋詰めをする所が外にあるスーパー等では、虫が湧いたり、夏の暑い日だと臭いも発生してしまいかなり困っているそう。

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風が語りかけます(miori)

 

 

「うまい、うますぎる。十万石まんじゅう。」

数年ほど前に秘密のケンミンSHOWなるもので、埼玉県民であれば、「風が語りかけます」と言うと必ず「うまい、うますぎる。」と簡単に出てくると言った特集がやっておりました。

それはなんぞや、と言う話になるのですが、
埼玉県にある『十万石ふくさや』という菓子メーカーが発売している『十万石まんじゅう』のcmで流れるフレーズなんです。

実際のcmがこちら。

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卒婚? (井手)

 

終活に関しては、自分が危うい目にあって思ったことがあった。

 

人それぞれ考え方は様々だろう。

 

お陰で真剣に向き合うことができてラッキーだったと思いたい。

 

 

 

最近、どうしても分からないのが「そつこん」とよばれるものだ。

 

「そつこん」と打てば「卒コン」とでやがった(笑)。

 

アイドルの卒業コンサートだ笑った。

 

そういえば、「しゅうかつ」の時も「就活」と出るのが普通だった。

 

卒婚は、新しい造語なのだ。

 

新しい造語って(造語は最初新しい)「女子高生が作り出すものとばかり思っていたが、

 

高齢者の占めるウエートがこれだけ多くなると、中にはそんな人も出てくるのだろう。

 

年老いた「女子高生みたいな???えっ」

 

 

 

卒婚とは、2000年以降の日本における夫婦生活の新しい形態の一つらしい。

 

戸籍上の婚姻関係は残したまま夫婦お互いが自由に生活すること。

 

お互いを扶助することなく別居の形態か、または同居でも

 

お互いに干渉せずに生活することを指しています。

2004年出版、『卒婚のススメ』著者:杉山由美子が最初かどうかは分かりません。

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夜泣き(miori)

おはようございます。
毎日毎日夜泣きが酷くて寝不足です。

夜泣きと言っても、人間の赤ちゃんではなく、こちらの方。
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DIYでのお葬式 (井手)

 

弊社にホームページにある「葬儀-Googleニュース」に掲載されたけど、

 

(時事ドットコムニュース)

 

掲題の「セレモニーホール以外でのお葬式を支援」とうことで、

 

新商品「DIY(自葬)プラン」が、販売価格25,800円(税別)で提供開始された。

 

やはりアマゾンでも販売するようだ。

 

販売ページ  つばさ公益社 

 

(手元供養専門店 つばさオンラインストア)

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魅力的なランタン(miori)

おはようございます。
毎朝の日課に、『朝起きてリビングに行ったらストーブをつける』が加わりました。
とても寒いです。
春が待ち遠しいです。

さて、2ヶ月前の事…
まだ記憶に新しい、台風19号。
台風でどこも出かけられなくなるからと言うことで、非常食や飲料の買い出しへ。

たくさん買い込み、準備万端!と思いきや、非常灯やランタン系を用意し忘れた事に気がついた。
と言う話を父にすると、「ちょうどamazonでランタンとか買っていたから持っていけ」とランタンと懐中電灯を貸してもらった。

そしていざ台風が過ぎると、私の住んでいる場所は僅かな浸水被害だけで済んだ。
停電や断水もなく、いつも通りの日常へ戻っていった…

そして数日後、父が心筋梗塞で倒れた。

父の入院やらでバタバタしていたので、ランタンを借りた事なんかすっかり忘れていた。

ふと、ベッドサイドに目をやると、あの時のランタンが存在を忘れられてひっそりと佇んでいた。

「そういえばあの時借りて以来、つけていないなぁ…」
なんとなくポチっと電源をつけてみた。



すると…
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未だにこんなことが…(井手)

 

北東北のM町で実際に起きた事件である。

 

今年の春、県会議員選挙が迫る頃、ある議員のところへかかった一本の電話。

 

行ってみれば、結果として3万円を渡されたという。

 

所謂、選挙での足代…つまり買収工作だ。

 

それを皮切りに、買収工作は次々とM町の議員へ広がった。

 

 

 

結果、選挙には勝った。

 

買収工作が成功したかどうかは分からない。

 

今まで2回落選だったが、念願の初当選だ。

 

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消える人、消えない人 (井手)

 

 

今回の沢尻エリカの事件。

 

常識外れのようなインタビュー事件が以前にもあったので、あまり驚かない。

 

しかし遡ってみれば、芸能界は腑に落ちないことが多い。

 

 

 

例えに故人で申し訳ないが(タレントさんだから許して)、

 

萩原健一(ショーケン)様や内田裕也様も桑名正博様も大麻取締法違反で

 

逮捕歴がある(その他にも…あるけれど)。

 

 

 

同じように現役で活躍している方(以下、敬称略)

 

大麻に限らず覚せい剤も含めれば、長渕剛、井上陽水、研ナオコ、美川憲一、酒井法子、槇原敬之、にしきのあきら(錦野旦)、岩城滉一…と逮捕歴があるのだけれど、

 

中にはかなり活躍されている方もいらっしゃる。

 

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秋の味覚(miori)

「石焼~きいも!おいもおいも~だよっ!」

なーんて聞こえた日には、母に「焼き芋屋さんいるから急いで行ってきて!」とよく言われていました。

秋になると無性に食べたくなる焼き芋ですが、先日、オーブンで簡単に作れるということだったので作ってみました。
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ミイラ展だぞ (井手)

 

知的好奇心がそそられるなあ。

 

2020年の224日まで上野の国立科学博物館で

 

「特別展 ミイラ永遠の命を求めて」が開催されているのだ。

 

 

 

一口にミイラと言っても様々だ。

 

卑近なものでは、干物もミイラだし、塩漬けの肉やサラミもそうだろう。

 

つまりミイラとは、その姿を長く保つためのもの。

 

長期間保存してあるのは腐敗を防ぐ処理をしてあるということだ。

 

だからと言って博物館に、干物が並ぶわけではない。

 

いや、ある意味並ぶのだが、ご飯のお供や酒のアテにはならない方のソレだ。

 

 

 

肉体をなるべく維持しミイラにするためには、腐敗の進行を抑える必要がある。

 

そのためには乾燥だ。温度は10度以下、あるいは逆に40度以上にする。

 

そして微生物の活動を抑える特殊な薬品を使う。

 

地球上では、各地でミイラが発見されるが手法も目的も様々である。

 

実に面白い。

 

人工的なものばかりではなく、偶然で出来上がったものもある。

 

アルプスの山で氷の中から出てきた「アイスマン」が発見されたことがあったなあ。

 

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主治医の優しさ (井手)

 

退院して1か月、検査の日を迎えた。

 

採血、心電図(12誘導)、X線単純撮影、そして循環器内科の診察である。

 

この日までの課題というわけでもないのだが、できればBMI25以下。

 

そして塩分は控えめの食事(1日摂取量6グラム以下)を心がける。

 

 

 

私はこの1か月で56キロ体重を落とした。

 

BMI25台に突入している。

 

塩分も1日当たりの摂取量より遥かに少ないはずだ。

 

 

 

全ての検査何の問題もなかった。

 

今後、何かない限り循環器内科に通うことはないが1年後には来院する。

 

それはカテーテル手術後のチェックのためである。

 

血管内に置いてきたステントの状態を観察しなければならない。

 

それまでダイエットと食事の改善を進めて理想の身体を作ろう。

 

 

 

では、私の心臓関係の薬はどこで処方するのかというと、

 

脳出血以来13年間、同病院の脳神経外科に月に1回通ってすっかり主治医がいる。

 

薬はこちらで一括して出していただくことになりそうだ。

 

カテーテルの術後、血圧は下がっている(大体そうらしい)ので

 

殆どが心臓関係の薬になるのだが

 

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バグを憎んで、人を憎まず (井手)

 

この気持ち、分かるなあ。

 

見た瞬間、思わず笑ってしまった。

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同級生 (井手)

 

先月1129日、中曽根康弘元総理大臣が101歳でご逝去された。

 

そして本日、葬儀が執り行われる。

 

国鉄民営化を成し遂げ、ロナルド・レーガン大統領との「ロン・ヤス」関係、

 

また、小派閥を率いるので政界の風見鳥と揶揄されることもあった。

 

このニュースを見て思い出したことがある。

 

 

中曽根元総理が昭和62年に退任してから数年後、築地の本願寺本堂で、

 

ある音楽関連会社の社葬の司会をしたことがあった。

 

築地本願寺には3つ大きなホールがある。

 

中でも本堂は一番大きい。

 

使い方次第だが、500席~800席程度である。

 

青山斎場が250300席(持ち込みで+50)だから、その広さが分かるだろう。

 

 

 

焼香台は3050台並ぶが、混雑が予想されたこの時は30台で進めていた。

 

何せ「とらや」の羊羹を買い取りで3000本用意したのには参った。

 

遺族親族席、来賓席には席札が用意され、誘導・確認などが無事済み、

 

いよいよ始まるというその時、一般席の中ほどに見えるのは、

 

えっ、元内閣総理大臣中曽根康弘氏の姿が…

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AIと人間の認識力 (井手)

 

日経サイエンスで「騙されるAI」という記事を読んだ。

 

人間ならだれが見てもパンダだと判断する写真を、いとも簡単に雄羊だと騙せるのだ。

 

または大きく色を変えるだけで、パンダからテディベアに結論が変わることも。

 

 

 

これはAIの認識の仕組みが大きく人間と異なるからだ。

 

どうやら人間の目には認識できないパソコン上のノイズに反応するらしい。

 

そして特定のノイズにだけ反応し、異なった解答を導き出す理由もわからないという。

 

これからAIの深い世界に迷い込むことになるだろう。

 

人間が、自ら作ったAIの世界…ミラクルワールドだ。

 

 

 

2015年、デープラーニングの画像認識能力において人間の平均値を凌駕した。

 

一般にAIの画像認識は優れているので、産業界でその使い道は様々だという。

 

しかし、考えてみればAIも所詮は機械(ロボット)だ。

 

文字認証は出来るのだろうか?

例えば、

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