学校の変化(Nishida)

息子が小学校にあがって、私としては小学校の敷地に足を踏み入れるのは

30年振り。「ゆとり教育」なるものや「脱ゆとり教育」なんて言葉は耳にするけど、

息子が通う小学校では土曜日の授業が無い週5日制。県や地域によってそれぞれの様ですが、

最近では隔週か毎週か違いはあるものの、土曜日も学校があるところが多くなってきているようですね。他にも私の時代と昨今の違いに驚くことがしばしば。

 

防犯ブザー携帯必須

文房具が学校指定

体操着が女子はブルマではなくパンツになっている

スクール水着が長袖や短パン

1年生に理科社会がなくて「せいかつ」という授業がある

給食のパンの持ち帰り禁止

運動会のお昼、子供たちは教室で食べる

その他、公立でも学校によっては冷暖房完備とか洋式トイレ導入とか昔では考えられない変化がいつの間にか起こっていたようです。

 

しかも文部科学省の有識者会議の報告では、

東京オリンピック・パラリンピックの開かれる2020(平成32)年に向けて、

小学校で英語を教科に格上げするとともに、中学校から「英語で授業」を行うなどして

「アジアの中でトップクラスの英語力を目指す」、らしいです。

低学年から英語が教科に加わることになるそうですね。

 

入学して2カ月が経とうとしているけれど、親の私は未だ必死。

息子と同じ新一年生。慣れるまでまだまだ時間がかかりそうです。