講習会in岡山① (井手一男)

先日、葬祭ディレクター技能審査2級受験予定者にお集まりいただいて

西日本での試験対策講習会が2日間に亘り岡山で開催されました。

全員が前泊するホテルから講習会場までは徒歩10分。

そして講習会は8時10分集合のオリエンテーションから8時半前にはスタート。

早いなあ、朝ドラを見ることが出来ないのが残念である。

前夜。

岡山市内の西川緑道を散策し、どこでお腹を満たそうかと川面の風に涼みながら

気の向くままに進めば、昭和の面影が残る路面電車が懐かしい!

ふらりと入った中央郵便局近くの串揚げ屋。

地の物に拘ったお店で、少しばかり飲み過ぎてしまいました。

お店のロゴでしょうか…お洒落です。

翌朝、講習会会場まで歩く。

早く出たつもりでしたが会場に着けば全員が勢揃い。

えー、気合入り過ぎじゃないですか?

もしかして私が「厳しい」とか「煩い」とか…先輩から聞かされてきたかな。

そんなことはありませんから。

接遇実技から始めましたが、年々難しくなります。

それでも知らない者同士を組み合わせることで緊張感が生まれ、

また共に学ぶ者同士の連帯感がお互いを切磋琢磨してくれるようです。

実技科目で身体を動かすのは、達成感を伴うから気分が高揚します。

しかし、学科科目や実技筆記になると、どうしても眠くなる。

ここを眠らせずに乗り切るのが講師の役目。

興味を引きそうな話をあの手この手で…疲れるわ。

 

特に、実技筆記が変わったのだが、労基法とか超勤とか産休や育休、

この業界の遅れている部分を、しかも2級の問題に入れてくれたのは素晴らしい。

少なからず問題もあるとは思うが、この変化はOKだ。

 

クタクタになりながら、とにもかくにも初日が終了した。

続きは、明日。