講習会in岡山② (井手一男)

初日の夜、反省会を込めて軽く飲んだ。

宿泊しているホテルから徒歩5分ほどの所に評判の居酒屋があるのだ。

瀬戸内海の幸は確実に英気を養ってくれる。

ニシ貝という見た目が派手な貝だが、正式名称なのか?

私には「2司会(にしかい)」というスケジュール割の番手のように聞こえたが…。

刺身の盛り合わせも新潟に負けず劣らず、ちょっと無理してる感が良い。

カレイは、普段なら絶対塩焼きでは食べないが、

何故か食べてみようか、という気にさせてくれる。

二日目

今日は講習生を実技司会と幕張装飾の2グループに分け、前後で交互に行う。

どちらも配点が60点と大きく、合否に大きな影響を及ぼす科目である。

また最近は、その両科目ともインソーシングしていない会社が多い。

それだけに、重要なのだ。

特に幕張は、問題が長年変わってないだけに採点が厳しいとの噂もあり、

時間内に張れるなんてのは当たり前田のクラッカー(古っ!)、

問題は、クオリティをどれだけ上げれるかなのだ。

司会も年々難易度が上がり、10年前とは比較にならない難しさ。

平成25年から実演者の項目が「担当者の司会」~「司会者の司会」へと

ガラッと基準が変わったことも影響してるだろう。

1日やっただけではとても合格ラインには届かない。

だけど、合格するには何をやらなければならないか?

それが分かったということが大きいのだ。

これから2ヶ月以上ある期間を、どのように過ごすか。

それが分かれ道、迷い道クネクネ♪

皆さん、頑張ってください!