新潟~神奈川へ (井手一男)

先日に続き訪れた新潟は、まだ梅雨入りしていなかった。

暑くもなく、爽やかな気候で過ごしやすい。

今の時期が一番いいかもしれない(一杯飲むには)。

講習会前日はホテルの岩盤浴でたらふく汗を流し、部屋に戻ってビールが…

最初の一杯目のたまらんこと~あー生きている!

よし、明日も頑張ろう。(単純だなあ)

 

朝も早くから皆様にお集まりいただき講習会がスタート。

このシリーズはスタートがいつも8時台。

昔は、この朝の早さが嫌だったが、年を取ってからは苦にならない。

人間、いつの間にか早起きになるものだ。

今回の新潟は短縮版だから慌ただしい。

だから効率的にネットを駆使し映像教材なども見せながら解説をした。

(省けるところは容赦なく省いた)

言葉だけでは理解しづらくとも、映像を見れば一目瞭然である。

それでも学科試験だけは、何が出るか分からない、試験範囲が広すぎる、

ということでホトホト困っている参加者が多い。

是非、ネットでの学習をお勧めしたい。

その翌日、今度は神奈川県だ。

ここは2日間講習会だから時間的にも余裕がある。

実技筆記はタップリ時間が取れたし、実技司会も2日間に亘って講習した。

折角参加されたのだから、誰一人として疑問点を持ったまま終わりたくはない。

それは幕張も同じであろう。

分ける程でもないが、それでも2班に分けて細かいところまで目が届くようにした。

最大限ネット学習を利用して接客や司会、また幕張のイメージが分かるように。

2日間、繰り返し繰り返し視覚的にイメージしてもらった。

はじめて試験を受ける方は、実際の試験の場で、このイメージが違うと戸惑うものだ。

潜在能力が確実に引き出されるように「その場」を想定して練習した。

試験2か月前にしては上出来だ。

 

夏の内に、後2回訪れる。

次回は相当暑いだろうな。

 

では。