引っ越し (井手)

引っ越しが、まだ完全に終わる前に東北のツアーに出たものだから、

1週間振りに帰郷して1日だけ家にいられる時に、気になって出社した。

私の荷物だけ、和室にポツンと山積みになっていた。

少しずつ壇蜜を心がけながら、スマン下手なボケで

「断捨離」を心がけながら、焦らずにやるつもりである。

思い返せば、確かに無駄な、あるいは無駄と思える荷物の多い事よ。

捨てる、思い切って捨てる…と思いつつも中々難しい。

そうして積りに積もった荷物の多さから、この度の引っ越しがあったようなものだ。

「断捨離」が出来なければ、いずれまた同じことが起きる。

つまり、無駄な荷物で囲まれ、そして狭くなっていくのである。

 

しかし、それでも業界紙だけは捨てたくない。

綜合ユニコムの「フューネラルビジネス」は創刊号からあり、

当初の5年程連載していた。最近はこれに「シニアビジネスマーケット」が加わった。

表現文化社の「葬儀」や鎌倉新書の「仏事」も随分長い。

更には、日経サイエンスも10年以上続いている。

これらを収納するだけで大変だし、広い所に移らざるを得ないのだ。

ただ単に、私の思い付きからの引っ越しだったのだが…

今回、様々な所からお祝いのメッセージを賜り本当にありがたい。

意外な事に驚き、そして遅ればせながらも、気持ちを新たに頑張りたいと思う。

ありがとうございました。