我が家の夏休み企画は、どうぶつ大好き親子ならでは
栃木県の那須で「ふれあい」をテーマにスタートしました。
レイクビューという名に変わった、旧りんどう湖ファミリー牧場では
乗馬、仔牛のミルクをあげ、乳搾り、餌やりを体験し、
サファリパークでは、おなじみのライオンバスに乗るのに加え、
小動物とのふれあい、フォーキングサファリ、トラの餌やり・・・と、
とことん触れ合ってきました。

シマウマとロバの奇跡のコラボ
ここでしか見られず、残念ながら1代限りです
どれもこれもとても楽しかったのですが、レア度NO.1はトラの餌やり。
トラの檻に案内されまず見た瞬間に
「でかっっ!!」と思わず声が出てしまった程で、
座高は120cmの愛息子を越え、尻尾は私の身長くらい。
檻の隙間からトングを使ってお肉をあげる・・・というものですが、
家庭にもあるような短いトングだから牙がすぐそこまで迫り迫力満点。
トングを上の方に差し出せばトラも立ち上がり、その大きいこと大きいこと。
写真を撮るのも忘れるくらい、動物好きの私達には夢のような時間でした。
ついでにこの餌やり体験、1人お肉3切れ付きで300円(笑)
貴重な割に格安でした(笑)
レア度NO.2はラクダの餌やり(また餌やりか)
ラクダとここまで接近したことが無かったので
その魅力に初めて気が付きました。
つぶらな瞳。潰れた鼻。だらしのない口元。
「ちょーだい」と口を開けて待っている姿・・・
離れたくないと思わせる不思議な可愛さにメロメロになりました(笑)


どうぶつ園の飼育係になる。野生動物の写真家になる。
イルカショーのお姉さんになる・・・
普段触れ合うことのない生き物に接すると
そんなこどもの頃の夢をいつも思い出します。
見ているだけではもの足りず、とにかく触れたい見つめ合いたい。
こどもの時からそんな調子で、動物好きもここまで来ると
「好き」を通り越して「変態」に近いと思います。
もちろん、ムツゴロウさん崇拝しています(笑)
という訳で、この夏も思い切り楽しむぞー!!
