伝えたかった言葉。
届かなかった想い。
近しい人が亡くなってしまった。
恋人と別れてしまった。
自分の愛する犬、猫が亡くなってしまった。
好きな人がいるが想いを伝えられない。
もう届くことのない想いだけれども、
もしも届くのならば伝えたい想いがある・・・
それを叶えてくれるのが、香川県にある
「漂流郵便局」
郵便局と一口に言っても普通の郵便局ではなく
久保田 沙耶さんという方の「作品」です。
「漂流郵便局」は
宛先を漂流郵便局にし、いつかのどこかのだれかに手紙を出し、
その手紙を漂流郵便局で預かるというアート作品になっています。
預かった手紙は香川県三豊市詫間町に実際にある元郵便局の建物を使い
そこに行った人だけが見れるようになっています。
なので自分で書いた手紙が見られるかもしれません。
詳しくは…以下からどうぞ。
私も手紙を書いてみました。
「あの日の自分へ」
あの日あの時、決断したこと間違っていなかったよね。
いや、間違ってなかったと思わざるを得ない。
あの夜…
ダメだダメだと自分に言い聞かせたけど結局してしまったよね。
そう…夜中の0時過ぎに・・・
ラーメンを食べてしまった…
あの時食べなければ、
あの時誘惑に負けなければ
今頃モデルにでもなれてたかもしれない。
これからはこのことをしっかりと受け止め、
夜中にラーメンはやめます。
もう一度言います。
夜中にラーメンはやめます。