移転から早3ヶ月。
社長の、「移転先には観葉植物を置く」という理想が徐々に叶いつつある。
前触れもなく、たまたま通りかかった花屋でハイビスカスを購入してきたり、
またある日には、大きな観葉植物を買ってきたり・・・
私も植物は大好きだけれど、そのお世話の仕方に驚いた。
ハイビスカスは日光と水分を必要とするのだけれど、
毎日霧吹きでシュッシュしているだけなのである。
土はカラッカラということはいずれ枯れる。
私がこっそり水をあげていることも露知らず
俺が水やったから元気に咲いてる♪といった感じで(笑)
そしてその行為は、毎日水やりを必要としない観葉植物にまで及び、
遂に根腐れを起こした(笑)
という訳で、花も終わり、弱ってきてしまった
胡蝶蘭の植え替えをすることになりました。
個人的に胡蝶蘭を育てた事は無いので、私も初体験。
必要なものは水苔(今回の場合)・素焼きの鉢・はさみ。これだけ。
通常の花とは違い土は不要なのです。
胡蝶蘭の原産は東南アジアを中心とした熱帯・亜熱帯地域。
自生地は昼夜の気温差が大きく高温多湿な森林内で、
風通しのよい樹木の高い位置にある枝や幹に根を張り付かせて生活しているそうです。
なるほど。地面に生息しているのではないからですね。
ネットで調べながら忠実に行ったつもりですが、
水苔を根に巻きつけるのはちょっと手こずりました。
株を1つずつ分けたのでこんな感じになりました。
果たして、花を咲かせてくれるでしょうか・・・?
楽しみです。