教育資金の一活贈与に係る「贈与税」の非課税措置が、表題のように延長されました。
これは、父母・祖父母などの直系尊属が、30歳未満の子・孫の教育資金に充てるために
金銭等を拠出した場合、受贈者1人につき1,500万円までの金額について非課税となる制度です。
この制度が、平成31年3月31日まで延長されると共に、
通学定期代や留学の渡航費も教育資金として適用対象となりました。

(喜んでいる新妻のイメージ…嘘でーす)
ニュースによると、この制度の利用額が7月時点で累計1兆円を突破したそうです。
2013年4月から始まりましたから、2年と4ヶ月。件数は実に14万5千件。
増加のペースは衰えていないそうです。
高齢者から子育て世代への「世代間の所得移転」に寄与していますね。
尚、贈与絵を受ける側の孫の年齢は、6歳未満が最多で、全体の3割に達するそうです。
また、贈与額の平均は700万円、上限の1,500万円を贈与する人は全体の2割らしい。
今後は、中間層にも贈与の裾野が広がるのでは…との見方をしているそうです。
これも「終活」の影響でしょう。
【告知】
司会講座の中で、何度「こうしなさい!」と指摘しても、どうにもならなかった方が
CD教材を使うと、あっという間に修正できてしまうという事実を沢山見てきました。
単純な癖(タチが悪い)、間(取れない)、文の切り方(知らない)、母音の意味や使い方…etc。司会の講座は難しい。理屈が分かればやれる、というわけでもないけど、
だけどCD教材があれば、いつの間にかそれが出来ているのが不思議だといわれます。
私も7~8年前にその事を実感し、半信半疑でいましたが今では確信しております。
しかし音声の収録(レコーディング)は、いくら安くなったとはいえ、まだまだ高価です。
スタジオの確保、オペレーター、読み手、原稿…と手間も金も掛かるのです。
講座の中で受講生にお配りするためには、相当数の音声ストックの多さとユニコム様のご協力…
そして、ある意味私の勇気・決断が迫られました。
現在、司会講座は【CD教材】のお蔭で大変充実しております。
出来れば、葬儀司会という枠の中から「下手を一掃したい!」と思います。
多分…悪い夢を見ているのでしょう!(笑)
今年、スタジオで収録した音源の中から2分程度のナレーションを一つ流します。
このような音源入りの「弔電」や「ナレーション」CDが教材として豊富にあります。
繰り返し聴くだけで、かなりの効果があります。
是非、11月4日・5日の葬祭セレモニー司会術【ベーシック&アドバンス講座】へ。
(連絡先は、03-3563-0025(代表)または03-3563-0099(企画事業部)
また、JAの方は10月22日・23日の【葬儀司会技術講習会】へご参加ください。
(開催地は、今年は都内。連絡先は一般社団法人農協流通研究所 代表03-5643-3666)