昼下がりの訪問者(Nishida)

仕事中とは言いませんが・・・昼食後の2時、3時頃、

どうしようもない睡魔がやって来ることがあります。

正直に申し上げると、半分意識が飛んでいるのか、

記憶も定かでないときがあります。

一度くらいは経験ありますよね?

 

この原因は、昼行性の動物である人間であっても

昼間の間にずっと覚醒が高まっているわけではなく、

午後の2時、3時ごろに一時的に低下するよう波があります。

昼食との関係としては、食事をしたことによる満足感に加え、

血糖値が上昇することで「オレキシン」という覚醒を促す物質が減るため、

覚醒への出力も低下する。これら三者が相まって起きるメカニズムなのだそうです。

 

しかしそれらは昼食後の睡魔の要因ではあるものの、

大前提に前日の「睡眠不足」が大きく関わっているのです。

 

そしてもう一つ。耳が痛くなりますが()

眠くなるのは、深層心理で「どうでもいい時間」を過ごしていると

認識しているからです。例えば、眠くても夜中にワールドカップを観て

いられるのは「興味」があるから。すなわちモチベーションが高く、

重要性を感じている時にはそれほどの睡魔は起きない…ということです。

 

日頃から睡眠を大切にし、仕事に対してモチベーションをあげていれば、

あの厄介な睡魔の訪問が減る・・・と分かっていてもこのご時勢、

仕事上、睡眠が満足に取れない方も多いハズ。そんな時には可能であれば

20分の睡眠を取ることが理想なのだそうです。

カフェインに覚醒作用があることも知られています。

 

 

 

子どもと共に充分な睡眠を取っているはずの私・・・()

これ以上は口に出来ない・・・という結論。

完全に墓穴を掘ったところで終了です。

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