
年齢を聞かれてもパッと出てこない。
「昭和57年」と答えればあとは相手が計算してくれる。
25歳を過ぎたころからずっとそんな調子です。
なぜか年齢に対しまるで無関心なのです。
それは自分のことだけに留まらず、
仲の良い友達でも誕生日は覚えているけれど
年齢は聞かないし知らない。
唯一覚えられるのは、「同い年だね」と言った人が
自分と同い年であるとか「年上」「年下」ということだけ。
ずっとそんな感じだったのに、
どうしても受け流してくれない方が一名。
「昭和じゃわかんない、1900何年だ?」
「ってことは・・・お前33歳か!!そうかもう33なのか!!」
と何故かひとり盛り上がっている。
入社してからこのやりとり、毎年恒例な気がします。
年齢なんて・・・なんでそんなに興味があるのか謎。
ざっくり、30代40代50代・・・でいいじゃないの。
私が子供の頃、母がずっと28歳だった。
毎年毎年誕生日を迎えても母は28歳だった。
そんな可愛い?嘘に私が気が付いた時には、
母は10歳以上もサバ呼んでいた(笑)
たぶんこの当時から、
年齢にあまり興味がなかったのかもしれない。
END