喉が弱くなり申した (井手)

毎年、年末近くまで愛知県に伺うことが多い。

今年のラストは11月の末、もう冬の兆しが混じる風に喉をやられた私は困った。

この後、秋田、地元の埼玉、ラストは茨城…喉を治さなきゃ。

いつも宿泊するホテルは、ハロウインの後、直ぐにクリスマスの飾りへ移行した。


吸入器は3つ持っているのだが、これが一番効きそうで態々持ち歩く。

だが持ち運び用ではないので少々重い。

ドライヤーの下には、その内資格を取ってみようかと2FPのテキストだ。

来年の1月、或いは5月には受かりたい。

寒い夜は、蒸気で喉を癒す、その後酒で身体を癒す…これじゃ効くわけがないな。


ここ数年、いつの間にか喉が弱くなった。

若い頃、舞台や連ドラをやりながら相当無茶をしたり、どれだけ大騒ぎをしたとしても

そう、例え声が枯れても…出ないなんて事はありえない。

そう思っていたし、何度もそんな経験をして、その度に乗り越えてきたから、

何処かに甘い自信があって、今ではその頃のように稽古をすることもないくせに、

日々を平々凡々と暮らしているので衰えてしまったのだ…ろう。

仕方がないなあ。

 

名古屋の駅で「リトルプリンス 星の王子様と私」が飾ってあった。

子供たちを連れて行かなきゃ!

単なる映画の宣伝なのだろうが、不思議と師走感があった。



もう今年が終わるんだなあ。

あのうどなたか…喉に効く、神社知りませんか?

では。