ご近所連帯感(Nishida)

 

またも関東は積雪で混乱を招きました。それにしても今回は停電も重なり、

 

学校も登校時間を1時間遅らせるという対応でした。

 

お陰で息子は登校前の1時間でビショビショになるまで雪で戯れてました。

 

 

 

うちのアパートは県道から細い道をかなり奥に入った場所にあるので、

 

自分一人雪かきをしたところで到底車を出すことさえ出来ません。

 

新築に一斉に入居して4年。顔見知りとは言え普段はあいさつ程度。

 

たった8世帯しかいませんが、雪が降ると素晴らしい連帯感を生みだすのです()

 

 

 

早朝から外で雪を掻く音が聞こえてきます。

 

すると、待ってましたというように、皆がスノーウエアでスコップを手に

 

ぞろぞろと出てくるのです。

 

雪を積む場所とか、誰はやって誰はやらないなどの

 

いろいろとご近所紛争になるような心配は無しです。

 

 

 

もう一つうちのアパートの最大の欠点は、隣が竹藪だということ。

 

積雪の日には竹が折れたり、しなったり・・・

 

車に覆いかぶさりとんでもないことになります。

 

 

ある程度雪掻きを終えると、今度は竹藪の持ち主に許可を取りに行き、

 

のこぎりで折れた竹を切ります。

 

切る人、竹を運ぶ人、雪を掻く人・・・素晴らしい連携プレー()

 

ここの住人さん達のお陰で、億劫な雪掻きも楽しいものに代わります。

 

 

 

毎回管理会社が来る前に綺麗にしてしまっているので、

 

改善されないというのがネックですが、無事それぞれに仕事に出ることができました。