思いだし笑い (井手)

 

興味もあまりないから国会のニュースは聞いたり聞かなかったり。

 

でも先日の国会答弁で、民主党の誰かが

 

「このお金はどこから捻出されるのか?」

 

みたいな質問をしていて大笑いした。

 

いや、正確に云えば“あること”が思い出されて、

 

「よく言うよなあ~」と笑ったのだ。

 

その“あること”とは…かつて民主党政権が導入した

 

「子供一人当たり毎月26千円支給します」というやり方である。

 

公約で掲げておきながら、政権を奪取したら今度はお金がないから仕方がない、

 

つまり“無い袖は振れない”とばかりに、13千円に値下げした。

 

全く青天の霹靂…ビックリポンである。。

 

その民主党からの質問が、

 

「このお金はどこから捻出されるのか?」

 

…もう笑うしかない。

 

政治に興味がなくなるよ、ホント。

 

 

 

この話は、多分なのだが、少子高齢化をも防げると思っていた節がある。

 

仮に、頑張って子供を5人産めば月に13万か…まず無理そうである。

 

しかも半額に減らされては、どうにもならないだろう。

 

こんなことを、本気で考えていたなんて信じられない。

 

 

 

今、歪な形で老人ばかりが増え続け、終末期の話がやたらと取りざたされるが

 

これからの国の在り方についても大事じゃないかな。

 

何とかしなければ…