遠くない将来、人工知能やロボット等による代替可能性が高いといわれる
100種の職業がTVで紹介されていて驚いた。

これらはきっと実現するであろう。

上の写真を見ても分かるように、単純作業だけを切り離したわけではない。
人口知能(AI)の学習能力が人類を超えそうな勢いだ。
イメージしていただければ分かると思うが(イメージしてください)、
巨大工場で大勢のロボットが日夜繰り返し働く…人間には不可能である
そして生産ラインは完全にAIロボットが取り仕切っているのだ。
これだけでも異様なのに、それどころか代替可能性が高いのは
【受付係・駅員・出荷発送係員・道路パトロール隊員・バイク便配達員・電気通信技術者・CADオペレーター・給食調理人・学校事務員・スーパー店員・電車運転手・製パン工…】
多くの人の職業がロボット等に奪われる、と考えるか、
ロボット等には出来ない仕事を担当する時代の到来、と考えるか、
なかなか難しい。
しかし地球全体で、イノベーションが起こっていることは間違いない。
考え方次第では、人口知能(AI)やロボットの普及で、
人類史上初めて労働から(全員が)解放される可能性を持っている。
誰しもが食べるために仕事をする必要がなくなり、
幸せで豊かな暮らしを、地球上の全員が謳歌する可能性もある。
本を読んだり、芝居を観たり、スポーツを楽しんだり好きな事だけをやれる。
人類の役割は、人生を楽しむこと。
そんな夢のような時代が来るかもしれない。

しかし一方で、最悪のシナリオが待っている可能性もある。
映画などでよくあるように“自我”を持ってしまった人口知能(AI)やロボット
の登場が人類の存在そのものを脅かし…とか。
或いは、悪意ある人間によって、悪意ある欲求を人口知能(AI)に埋め込み
人類にとって脅威となる出来事が次々と起こるとか。
極端な話、人口知能(AI)に殺戮欲求を持たせることも可能なんです。
そこで将来、人口知能(AI)の取り扱いに要注意となる日は近い。
私は、多分…その前に南無阿弥陀仏だけど。