この1年半、毎月のようにレコーディングを繰り返し、
FUNETのナレーション作成システム内のメイン文章を全て収録した。
因みにプロローグ文章は、数年前に全ての音声視聴を可能にしてある。
現在、SEのI様が収録音源をシステム内に格納しテスト環境にアップしてある。
弊社ではただ今バグチェックに追われているところである。
それが、間もなく終わる。(ふーっ)
4月からは更にバージョンアップしたFUNETに生まれ変わります。
といっても、会員様以外には何のことやらサッパリ理解できないので
少し宣伝の意味も含めて見てもらいましょう。
FUNETの【ナレーション作成システム】の概要説明です。
故人氏名だけは各自が入力します。
現在、バグチェック中ですので、
苗字は「場愚」、名前はカタカナで「チェック」としました。(笑)
以下は、生年月日や年齢や死亡月日は全てプルダウンから選ぶだけです。
そして、以下の画面に遷移してきました。

人柄:笑顔 ⑥バージョンをどうぞ。
この場面は「メイン文章の選択画面」です。
メイン文書の選択で、いくつかある中から以下のように選びました。
カテゴリーを選択する… 人柄
文章イメージを選択する…笑顔
文章を選択する… 「3月26日、尊い一つの命が…」
そして「プレビュー表示」を押すと、あっという間に出来上がっております。
気に入らなければ、「文章を選択する」内で他の原稿を選ぶこともできます。
それでも不満なら「文章イメージを選択する」や「カテゴリーを選択する」を変更すれば
イメージの違う原稿を選べます。
この原稿が出来上がるまでに、1分くらいです。
1分で原稿がここまで出来上がっているのは有り難いですよね。
これを元に、取材した話を入れたりすれば完成です。
(いれなくてもOK)
そして、「プロローグ」原稿は全てが視聴可能になっていますので今回は省略。
「メイン文章」が今回のバグチェックですから。
新たに「プレビュー表示」の隣に、以下のような再生ボタンがあると思います。

その再生ボタンを押すと、ポップアップ画面が登場して音声が流れます。
(今回は以下、画面中央の再生ボタンをクリック)
このシステムは、モデリング学習の利点である「すり込み」効果に期待がもてます。
産まれたばかりの鳥のヒナは、最初に見た動く物体を親と認識してしまう。
実は少なからず人間も同じで、周囲の環境に左右されるのです。
目の前に参考になるような達者な人がいれば学習能力は格段に上がるのである。
それをシステムで目指した、つまり葬儀司会のメンターであり、
聞く者をナビゲートする「お手本音声」なのだ。
これを全ての原稿に配備しました。
(BGMも全てFUNETで配信しています…現在240曲程)
出来れば、新人に最初から聞かせてあげて欲しい。
癖のない司会から初めて、将来的には個性のある司会者になってもらえば良い。
業務をこなしながらも、司会が上達するのです。
是非、活用してください。
忙しい中、司会者も時間に追われてますが、その不安を取り除けます。
最後は、完全な営業ですな。
ご連絡いただければ【体験版】をご用意させていただきます。
では。