遺フィギュア (井手)

 

花(葉)にメッセージをスタンプする商品は、安価でよく使われる。

 

(以下)

 

 

しかし、もう一歩進んで立体のものに印刷するという技術は、

 

これから益々注目を浴びている。

 

献花の花びらなどに「ありがとう」の文字などを印刷する3Dプリンター。

 

登場した時から注目していたが、この業界ではサッパリ。

 

葬祭業界では流行らなかったけど、今度は供養業界…果たして…

 

 

最近のニュースで3Dプリンターの価格が低下したことと、

 

同時に供養業界に驚きの提案があった。

 

 

 

3Dフィギュア製作サービス「心斎橋Dスタ」が提案する

 

【遺フィギャア(遺人形)】である。

 

 

 

【遺フィギャア(遺人形)】

 

 

 

これで、本当に…これで供養するのか???

 

私のような古い人間はとてもついていけない。

 

以下をどうぞ。

 

 

 

株式会社ロイスエンタテイメント

 

http://3dstudio.jp/3dfigure/picture2.php

 

 

 

フィギュアには遺灰が埋め込めるそうだが、それならば、

 

家墓の形のフィギュアを作って、代々の遺灰を少しづつ埋め込んだり

 

同時に位牌のミニチュアも並べたりと…ちょっとしたリカちゃん人形だな。

 

 

 

さてさて、世間の反応はどうだろう。

 

将来性はあるような気がします。

 

 

 

では。