中国の葬儀社が“湯灌”のようなサービスを始めたらしい。
弊社ホームページのWebニュースで見たのだが、
ガラス張りの施術室(浴室)を囲む遺族らから、
故人が気持ちよさそうにスパ・サービスを受ける様子を見ることができる。
どうやら【故人沐浴】と名付けたらしい。
遺族の心の慰めになるそうだ。
まさか、気持ち良すぎて…出てくるんじゃないよね。

原則、日本の湯灌サービスと同じだろう。
故人の尊厳を守りながら、生前の穢れや苦しみ、それらを洗い清め、
また、生に執着する煩悩を断ち、来世への誕生を願う。
儀式は人が考えて作るもの、巧くパクルものだからね。
理屈は後からいくらでも付けられます。
http://www.recordchina.co.jp/a131789.html
ニュースでは、
式で故人の一生を振り返るビデオを放映したり、
会場の飾り付けを花畑や森の中などにしつらえたりするなど、
これまでの伝統的な葬儀とは異なるサービスを提供していく…とあるが、
何だか日本の真似の様な気がします。
中国だもの…まあいいか。