絶対なんてない(Nishida)

 

昨年暮れに、二羽目のセキセイインコを迎えようと検討中の時、

 

とても懐っこい可愛い子がいて、店員さんが

 

「この子は絶対オスです」というので迎えました。

 

初代のインコさんがオスなので、いずれ同じゲージで・・・

 

と考えていました。

 

メスだと卵を産んでしまうし、増やすつもりは無いので。

 


最近では遊ばせる時に並んで寛いでいたり、

 

ピーチクパーチク囁き合って仲の良い様子も見られました。


そろそろ大きなゲージを買おうかと思っていた頃、

 

ある日仕事から帰宅すると、二羽目のインコさんがうずくまっているので

 

具合でも悪いのかと呼びかけると近寄って来てくれました。

 

あ、よかった。と思った瞬間、思いもよらぬ物体を発見。

 

ウソ!卵産んでる!!


「絶対オスです」って言ってたよね・・・??メスだったんかい!!

 

 

 

 

とまぁ、ウソでしょ?!な出来事が起きました。

 

次に焦ったのが、産まれたらどうしよう、ということ。

 

知らぬ間につがいになっていたということも考えられるし

 

無性卵かもしれない。

 

今回は可哀想だけれど、卵は預かりました。


メスは発情すると卵を産んでしまい、それは体にもかなりの

 

負担がかかるということです。卵詰まりで亡くなることもある。

 

 

 

これからは細心の注意を払わなければなりません。

 

と思ったらその二日後、また産んじゃいました(・・;)

 

しかもちゃんと温め続ける姿に心が痛い。

 

「絶対に・・・」なんてないのだな・・・

 

予期せぬ事態。ああ大変。