今どきの公立小学校では「え?!家庭訪問なんてあるの?!」という具合らしい。
家庭訪問ではなく個人面談が多いようで・・・
その方が仰天だけれど、息子の通う学校では毎年5月頃行われています。
同市他校に通う友達に聞くと、家庭訪問のお知らせのプリントには
「玄関先で構わない」や「お茶は遠慮します」と書いてあるから、
「うち、玄関の前で5分位で終わったよ」という人もいたり、
学校によりかなり違いもあるようです。
そんな周りから聞くような、さっぱりとした家庭訪問に比べ、
去年の初めての家庭訪問を思い出すと信じられないです。
まず先生が車で見えるので、駐車スペース確保のお願いがありました。
訪問の順番が最後ということもあってか、リビングで1時間程
他愛もない世間話をしていた気がします(笑)

担任の先生は違うけれど、今年も訪問の順番が最後。
そして迎えた家庭訪問当日。5月とは思えない程の晴天。
なんせ我が家は辺鄙な場所なので坂も多く学校からも遠い。
今回の先生は自転車で汗だくでお見えになり、
どうぞお茶でも飲んで休憩して行って・・・とつい思うほど(笑)
しかし必要以上の話はせず、学校での子供の様子をさらっと話して
お帰りになりました。
結論。先生には申し訳ないけれど、去年はやはりおかしかった。
ああ、こういう爽やかな家庭訪問なら全然いいと思えました。
END