講習会前日、旧知の友人と新潟でノミニケーション。
様々な情報があったが、現場の感覚とデータの間には、やはり開きがある。
明らかに視点の違い、フォーカスする目線が違っていた。
また、エンディングノートがあるのに現場スタッフは書いたことが無いと云う。これではいけない、エンディングノートの持つ意味は?
書くことだけが目的ではないが、持っているだけではもっと駄目だ。
終活の意味を、相手の立場に立って考えてもらいたいなあ。
小言や冗談を言いながら、やはり日本酒が美味い。
お目当ての「嵩村桂」は残念ながらなかったけど、
帰宅してから必死になってネットで手に入れた。(その後、在庫切れ)

嵩村桂
(これ、美味いよ)
新潟での講習会は1.2級を分けて3日間行われた。
今年の司会実技の変更点が受講者には厳しく戸惑っている。
司会実務の経験が無いと、それなりに難問に思えるだろうな。
数か月間で、ある程度、司会者の感覚を養えば何とかなる。
思うのは、司会実技経験者と未経験者の一番の違いは「目」の力だ。
未経験者は、「目」で物をしっかりと見る力(眼力)が足らない。
普通の目では、仕事の目には及ばない。
制限時間が5分しかないので、この差は大きい。
未経験者は、目を鍛えましょう。

新潟駅を降りてすぐ、目の前に「忠犬タマ公」の像がある。
そこにどんなお話があるのか知らない。
渋谷のハチ公との違いは何だろう?
暇が有ったら調べてみたい。

暇があったから調べた。
飼い主を2度にわたって雪崩から救ったという、メスの芝犬だった。
ある意味、ハチ公より凄い。
しかも新潟県内には、タマ公の銅像が4つも存在するとか。
尚そのうちの一つ、旧川内小学校の像の石碑に揮毫したのは、小泉又次郎の孫
(色々と関係があり)、当時の内閣総理大臣小泉純一郎によるものである。
いやあ、調べてみるものですなあ。
人に歴史あり、犬に犬史ありですわ。
因みに、新潟駅近くの中華そば三吉屋さん、さっぱりしていて美味いですね。
他にも美味しいものがありましたよ。
では。