2日間に亘って行われる講習バージョンを、私と幕張の講師で手分けして、
何と1日で済ませてしまうという何とも荒っぽい講習会。
要するに、カットできるところは全てカットしてしまう講習会だ。
カッと出来ないところもカットするけど。
10種類ある模擬問題は、半分程度はやるけれど、後は全て配布する
(答えや解説も配布)だけというパターン。
(仕方がない)
(前日、海の幸と辛い物を食べすぎました)
集まってくださった受講生に対し、最初に事情を申し上げるが、
それでも講座が始まったら、その目まぐるしさに息切れしそうになる。
全5科目を1日ということは、1科目に掛けられる時間が殆どありません。
その限られた時間の中で、試験の概要説明、問題の範囲、傾向と対策、解説、
そして模擬試験…が出来る分けが無いのだ。
(会場はホール、この日仕事が無くて良かった)
昼食時間でさえ勿体なくて十分な食事時間も与えられず、
皆さんよく頑張ってくださいます。
お約束の時間をオーバーして30分程遅くまでやらせていただきましたが、
遠くから来ている方もいらっしゃるから、ご迷惑をお掛けしました。
また、ここは熊谷の近くだから、異常な暑さもあったのだろうが、
ヨレヨレになって、開いた口閉じられず(閉じる力も無い)、
足元もおぼつかなくなり…漸く帰宅。
バタンキュウだ!
受講生の皆さんは、本番の試験までに、テキストを通読してくれるだろうか。
そしてその後に、模擬試験を実施してくれるだろうか。
解答欄にある、解説にも目を通してくれるだろうか。
現状では、ちょっと危ない気がするなあ。
後は、ネット上でフォローしていくしかない。
ネットがあって良かった。
でも、心配だあ!