鹿児島での南部九州(鹿児島・宮崎・熊本)合同講習会の後、場所を博多に移して、北部九州(福岡・佐賀・長崎・大分)合同講習会が開催された。
例年、博多はファッションビルが会場である。
鹿児島から新幹線で、1時間半程度。
実は、10年程前に病気をしてからは都合上グリーン以外にはならないが、
九州新幹線だけはグリーンの乗車率がかなり低いのでは。
今回も車両に私一人だけだった。
熊本辺りで徐行運転するのかな、と思ったらそれもなく、いつも通り。
新幹線が開通してからは移動が断然早くなった。
博多到着後は、私の中では3パターンしか持っていない。
駅前の、一幸舎の「ラーメン&一口餃子」、駅地下の因幡うどんで「かしわうどん&煮しめのオニギリ」、駅からちょっと歩くが柳川屋の「鰻のセイロ」である。
結局、一幸舎に決めた。
実はイレギュラー的になるが、華味鳥の水炊きにしようか迷った。
しかし一人で入るには敷居が高く、一幸舎の気楽さが堪らない。
講習会初日は物理的に10時半からスタートする。
長崎や大分を考えると、それが限界だ。
しかし、初日は皆さん宿泊されるので、無理いって7時まで頑張ってもらった。
そりゃビールも美味しくなるでしょう。
九州の4県合同は随分昔からで、もう15年以上前になるでしょうか。
年に2回の合同研修会、一度は今回のように博多に集まりますが、
2度目は4県(福岡・佐賀・長崎・大分)が、毎年1回ずつの持ち回りです。
だから皆さん、事務局も含めて大変仲が宜しい。
違う県同士のスタッフが毎年集まるのは、随分と交流も出来て
現場レベルで相当助かるでしょう。
では初日、二日目の皆様の様子をご覧ください。
初日が終了すると、毎年のように懇親会に呼んでいただきます。
これがまた楽しいのです。
九州の食べ物は美味いし、まあ自分の好みなのでしょうが、
福岡出身ですからね…当たり前と云えば当たり前ですが。
呼子のイカ、関アジ、関サバ、福岡の牛蒡天ぷら、
大分とり天、鹿児島きびなごの天ぷら、もつ鍋…食べた後の写真でスマン。
鹿児島から4日間連続の講習会は、体は疲れますが充実しています。
皆様、協力しあって試験を乗りきってください。
大変、お疲れ様でございました。
私はこの後、佐賀で所用を済ませ、その後1泊だけ父の墓参りを済ませます。
では。