明日からリオ・オリンピック、パラリンピックがスタートするという前に
葬祭ディレクター技能審査受験対策シリーズが東京で終わった。
講座は1.2級合同だが、時間はタップリとってある。
今年から導入した小試験も、神道、キリスト教だけでなく、
遺言、相続、仏壇、仏教の基礎知識など、全て網羅した大変長い講座である。
講座終了後も、追加試験が十日毎に自宅に送られ、最後は直前試験を送る
と云う、事務局の方が最高に忙しい日々を送ることになっている講座である。
(総合ユニコムの事務局の方お疲れ様でございます)
講座前日、いつもの中華屋で鋭気を養う。
ビールが美味い、ツマミは、腸詰と炒めたナスに山椒。
最後は、五目チャーハンで締め、満腹である。
後は、部屋呑みだ。
都内の会場を2日間お借りして講座をやるのだが、その方が便利な事もある。
ネット環境は、地方の会議室では難しい所もあるし、
セキュリティが厳しくて、システムが使えないという事もある。
都内の貸会場では当たり前のことが、地方では当たり前ではないのだ。
いつも同じ環境で講座が出来る分けではない。
地方の良さや強みもあり、田舎だけにマイクの音量の制限がない、とか
混戦することも殆どない…しかし都内では、偶にあるのだ。
どちらがいいとも悪いとも云えないが、与えられた環境でベストを尽くすだけ。
四国から、司会の上手い女性が参加されていた。
これは「司会講座」ではないので、原則コメントしないが、
2日間の講習終了後「○○さん、司会がかなりお上手でしたね」等と
事務局の方と雑談していると、
「えっ、井手さん、知らなかったのですか?」
「はい? 何を…」
「あの方、井手さんの司会講座に出席されていますよ」
「ガーン…そうだったの」(道理で上手いと思ったよ)
実は、こういうことは、枚挙に暇がない。
何故、司会が上手い人の名前を覚えられないか?と、思われるでしょうが、
私の講座に出席している時からお上手だったら滅多に忘れません。
しかし、教材CDを持ち帰った後に上手くなる人が続出していまして、
その方たちは流石に覚えられません。(向こうも云わないけどね)
今後、司会講座シリーズが始まりますが、興味のある方は是非ご参加ください。
必ず、上達しますよ!
では、話を元に戻して講座の様子を。
皆様、大変お疲れ様でした。
明日から司会専門講座に戻ります。
先ずは、愛知へ。
では。