県内の74%が森林である鳥取県に、葬祭研修に行ってきました。
鳥取県にはハワイが存在しますから日本語大丈夫かな、
と思っていましたが通じました、ホッとしています(笑)。
ただ鳥取県にはセブン・イレブンがありません。
何処で買い物して良いのか不安で眠れませんでした。
行ってみたら安心しました、セブン・イレブン以外のコンビニは存在します。
因みに全国で1000店舗を展開するスターバックスが2015年5月、
鳥取に初出店しました。(これでスタバは全国制覇)
開店日、日本最高の売り上げを叩きだします。
県民は飢えていました、人々が飲んでいる珈琲の味を知りたくて…(笑)
それにより鳥取県には、「スタバ珈琲」と、
以前から県内にあるある「スナバ珈琲」の両方が存在するややこしい県になりました。
「スタバ行く?」と「スナバ行く?」…ほぼ一緒です、どちらに行っても同じです。
※「スナバ珈琲」…命名は、砂丘の砂場から。
県別の人口が一番少ない(約59万人)のが鳥取県ですが、
それでもライバルはお隣の島根県です。
そのライバル関係は、神話の世界から続いているのかもしれません。
島根県と間違えられると鳥取の人はとてもショックを受けます。
また、「鳥取」を「取鳥」と書かれても相当な痛手を被るでしょう。
(弊社のカレンダーには、間違えて書いてありました…スマン)
鳥取県は、砂丘と二十世紀梨だと思われているでしょうが、その通りです。
その砂丘は緑化が進んでいて、草むしりが毎年行われているそうです。
私は鳥取県の倉吉市を訪ねたのですが、なかなか良い街です。
街づくりのコンセプトが、快適なトイレから、となっていまして市内に20か所の
快適なトイレがあり、憩いの場としても観光スポットのようです。
(残念ながら私は訪ねていませんが)
また倉吉市の二十世紀梨記念館では、なぜか年中、梨の試食が出来ます。
そうです、20世紀梨は鳥取の誇りなのです。
(これを本日のタイトルにしました)
話しが横道にそれっ放しですが、研修の話題も致しましょう。
研修は30名以上が参加されて盛況でした。
司会の上手な方もいらっしゃいましたよ。
女性は全員が美人しかいません。
(すいません、口が曲がってしまいました…正直になりましょう)
今日は司会だけでなく、久々に○×カードを使った葬祭クイズの
鳥取地区別選手権を催しました。
中央、西部、因幡の3チームに分かれて対決したのです。
盛り上がりました。
鳥取県は東西に長く、東部と西部という異なる地域が合わさってできている所があり、
中部が緩衝地帯の役割を果たし、それぞれのライバル意識は…ムフフです。
このような県は、日本全国至る所に存在します。
島根県とのライバル関係も、敢えて関東で云うなら「ちばらき」でしょう。
触れてはいけない、千葉対茨城の関係です。(だから、チバラキ)
鳥取空港から1時間、一切渋滞が無い道を走って1時間ですから、
講習会場まではそれなりに遠いです。
しかしその道路は、風光明媚な海岸沿いをひた走ります。
因幡の白ウサギの場所は、脇見運転事故の名所らしいです。
罪なことをしますね、ウサギさんも。
講習会事務局の皆様には、連日送っていただき感謝申し上げます。
帰京後、そのまま次の研修会へ行き、翌々日に戻りましたら、
ジャーン!20世紀梨が送られて来ました。
ありがとうございます。
もう一度言いましょう。
二十世紀梨は、鳥取の誇りです。
鳥取県を皆様に知ってもらいたい、そんな気持ちで書きましたが、
表現に不適切な所がありましたらご容赦ください。