後から、ほのぼの思うもの(井手)

 

中学生の娘がバスケ部に入部した。

 

私も土日の練習試合の送迎に車を出したり、父兄の協力も必要だ。

 

小学生とは違い、ダラダラしていた生活が一変した。

 

部活で夜も遅いが、朝も朝練に行くので私より早く出る。

 

また、私に勉強を習うのが嫌で塾とやらに入り、

 

これがまた楽しそうに行くものだから、私としては面白くない。

 

我が家は、一番上の女の子(社会人)も、次の男の子(高校生)も

 

中学時代は私に習うという洗礼を受けてきた。

 

その兄や姉からの忠告があったとは思えない。

 

だから彼女は、自分の判断で、私との距離を置いたのだ。

 

しかも、勉強に関してだけだ。

 

 

 

 

賢い!

 

 

 

 

私は、いつでも甘えられる存在の父であり、その証拠に

 

「お父さん、足パンパン…マッサージしてよ!」

 

と、ノックもせずに部屋に乗り込み、私の布団にドーンと寝る。

 

(かわいくて仕方がない)

 

いつぞやは、1時間も足腰を揉み続け、グーグー寝ていた。

 

 

 

私の部屋は彼女の部屋の隣にあり、テレビは下のリビングで見るか、

 

私の部屋で見るかだが、彼女が好きなジャニーズWESTのビデオは

 

リビングを占領する訳にはいかない。

 

当然私の部屋で私のマッサーを受けながら見るので、

 

実は私も詳しくなった。(アホだ)

 

結構面白い。

 

 

娘から学校での色々な話を聞く。

 

勿論、チョイスして話しているんだろうけど、

 

コミュニケーションのパイプが途切れるより遥かにありがたい。

 

詳細は省くが、色々あるんだなあ。

 

 

 

だけど、歌の文句じゃないけど…

 

青春時代の真ん中は、道に迷っているばかり

 

 

 

同窓会がいつまで続くかね。

 

そんな会話を交わす歳を迎えると、表題の

 

「後から、ほのぼの思うもの」(歌詞の一節です)

 

そんな気持ちが、じつに良く分かります。

 

 

 

いいなあ、青春時代!

 

 

左は桐山照史の豚ピース!

私、豚ピース出来ないんですよ。

娘は、自慢げにやります。