息子が通う学童は、市内で一番土地が広く、
建物の裏はかなり広めの草原です。
バッタの大きさなんて驚くほど。
息子は毎日昆虫探しに夢中です。
この時期は草がぐんぐん伸びて、
子供たちの背丈を追い越します。
だから、お迎えの時には息子が
なかなか見つからない時もあるし、
見つけても大声で呼ばなければなりません。
親としては有難い環境だけれど、
広さゆえに指導員さんは体力的に大変そう。
お迎えに行った時に、5年生の女の子が
辞書を引いていて、先日移動で来たばかりの
50代位の女性の指導員さんに
「何か言って!調べるから!」と聞いていました。
自分もそんな頃があったなぁ~なんて思い出しながら
懐かしい気持ちになっていると、その指導員さんは
「う~ん」と散々悩んだ挙句、
「疲労」と言ったのです。
思わず吹き出してしまいました。
確かに来た当初の溌剌とした感じは
すっかり無くなってる。
本当に感謝感謝です。
END