茨城県牛久には、とてつもなく大きい大仏があると話は聞いていましたが
個人的に、実際に行ったことがありませんでしたので、改めて偵察に行って参りました。
その日は、雨でしたが、高速道路で牛久に近づいたかなと思ったとたんにもう大仏の姿が白いもやの中からうっすら、黒い影が見えてきました。
想像以上のスケールのでかさ。シンゴジラの映画を見た直後でしたので、なんかシンクロ。すごいですね!到着前からテンション上がりました。
どうやら
ブロンズ(青銅)の仏像としては世界最大みたいですね。自由の女神の3倍の高さとのこと。

到着すると、広い駐車場に、広い公園。広い空間はいいですね。しかし雨はさらに強めに。。
なんも見えないと思いきや、直立不動の大仏さんは、圧倒される存在感で見下ろしていました。
雨の日は雨の日の味わい深さがありました。
公園に入る前には、何軒かお土産屋さんが並んでいたので、やはり観光スポットなんですね~。
話を聞くと、なんと大仏さんの胎内に入れるとのこと。早速入りました。

エレベーターで一気に大仏の首下あたりまで昇り、
そこから壮大な景色が見渡せる~。
と思いましたが。
・・・真っ白。雲で。
胎内では、お釈迦様が生まれてから悟りを開くあたりの様子を描いた絵がたくさん展示されていました。
胎内を巡りながら、降りてくると、写経ができるコーナーがあり、ここはほとんどの人がスルーしていましたが、あえてチャレンジ。
1枚の半紙に、既に薄く文字が書いてあるところを筆でなぞっていく仕組みになっていて、
だれでもバランス良く書けるので、これは楽しかったですね。

一通り見て、胎内から出ると、いつの間にか雨はやんでいたので、改めて、大仏を眺めると
雄大な姿に足が何回か止まってしまうくらいでした。
近辺には、アウトレットもありましたので、茨城方面に行かれる際には、
牛久に行ってみてはいかがでしょうか。