喜びの舞い(Nishida)

 

 

普段からちょっとびっくりするほど上手な絵を描く息子。

 

私には絵心がまるで無いので感心してばかり。

 

独創性や想像力、思い切りが良く大胆な絵を多く描いています。

 

これは、と思い、夏休みの宿題の一環として、

 

市の絵画のコンクールに応募することにしました。

 

 

 

初めて書く四つ切用紙の大きさに圧倒され、

 

上手に書こう!という気持ちになると、

 

何を書いていいのかわからなくなってしまうようで・・・

 

数日かけ夢中で仕上げたものの、本人いわく、

 

ぜんぜん納得出来なかったんだとか。

 

 

 

そして忘れた頃に、入賞の知らせが届き、

 

それを学校から持って帰って来た時の息子の様子ったら、

 

嬉しさがいっぱいで、爆発しちゃうかと思いました。

 

一緒に喜びの舞を踊り、何度も何度もプリントに目を通しました()

 

自信になったようだし、これからもどんどんその感性を

 

伸ばしてくれたらいいな、と思います。

 

 

 

構想、描き始め、色付け、完成まで見守っていましたが、

 

芸術って、考えるものではなく、感じるもの、なんですね。

 

来年の応募作品では息子のひらめきが大いに発揮できるように、

 

それから、凝り固まった私の頭をほぐす為にも()

 

普段から一緒に絵を描く時間を作ってみようと思います。

 

 

 

END