年末は何かと…(井手)

 

クリスマスが終わると、もう年が押し詰まった感じですね。

 

それにしても12月はよく飲みました。

 

先日、浅草での講演が3時頃終わったので軽く行きますか?

 

と、浅草寺でお参りをして浅草のホッピー通りへ。

 

日が暮れるのが早いと言ってもまだ明るいですから、さすがに芸人さんはいません。

 

チビチビと反省会をしながら呑んでいると、変なお兄さんが近づいてきました。

 

「受講生!?」

 

のはずはない。

 

何やら紙を渡され、「家、ついて行っていいですか?」の取材交渉であった。

 

我が家は浅草からは遠く、電車で2時間以上は楽に掛かる。

 

「家、埼玉だよ、遠いけど」

 

「大丈夫です、どこまででもタクシー代だしますから」

 

これは呑んでも楽だなあ。

 

心が揺れるよね。

 

でも我が家は事情があるからなあ…とは思いつつも、子供たちの喜ぶ姿が浮かんだ。

 

「ちょっと待って、家内に電話して確認するから」

 

 

 

「何考えてんのよ!…ツーツーツー」

 

「…き、き、切られました」

 

というわけで、ゴメン我が家は斯斯然然(かくかくしかじか)と丁重に説明した。

 

(里子をお預かりしている関係上、テレビには出せません)

 

 

 

考えてみればTVスタッフもご苦労な事です。

 

飲み屋街を探してはサラリーマンのような方々に声を掛ける。

 

もう夕方から約束を取り付けて、帰る頃に連絡を貰えばタクシーでお迎えに。

 

そのままその方のお宅へ、そして番組で使う詳しい話はタクシーの中で拾ってしまう。

 

一石二鳥だ。

 

アー惜しかったな、タクシー代。

 

 

 

話しは変わるが、12月は外で飲んで、家で飲むの繰り返し。

 

冬眠前の熊のように脂肪が蓄えられます。

 

そんな中、絶妙なタイミングでお酒が贈られてきました。

 

 

呑むしかないでしょう。

 

 

 

そしてついこの前、打ち合わせも兼ねた飲み会。

 

来年、BGM集を出す予定でいます。

 

詳細はまだ言えません。

 

またFUNETシステムのモバイル対応の件もあり、冬場はそれなりに忙しい。

 

そんな皆さんが集結した場所がココ。

 

吉田類の酒場放浪記で紹介された、所沢にある昔風の居酒屋です。

(店員の態度にバラツキがあり、良かったり悪かったりと、そこも昔風)

 

 

二次会がバーでテキーラを飲まされましたから、酔いました。

 

日本は平和ですね。

 

こうして年が明けていきます。