年末年始の海外旅行を超エコノミーで達成するという同級生T君の話に賛同し、私も連れて行ってくれ!と頼み込んで成立した、年末年始のヨーロッパ3国を巡る安い旅。
家族には正月から父親不在で申し訳ない、と思いながらも快く送り出してくれて、嬉しいやら、しかも皆が不安がっていないところが私には逆に不安、俺は居ない方がいいのか?なんて疑心暗鬼に陥りながらも、旅は決行した。
これは5年程前から盛んに行われている同窓会、その中に2ヶ月に1度くらいの割合で海外に遊びに行っている友がいた、それがT君だ。
格安の海外といってもどの程度?と思われるだろうから、私のケースを紹介しよう。
欧州旅行代の内、航空券¥39,000 税及びサービス料18,690 合計\57,690
(その内訳)
【行き】
東京~上海 3時間5分 乗り継ぎ5時間10分
上海~パリ 12時間45分
【帰り】
アムステルダム~上海 10時間35分 乗り継ぎ1時間55分
上海~東京 2時間40分
以上、エコノミーでの航空券の金額である。
大雑把だが、\57,690は沖縄へ往復するのと大差ない。
更に、やや格安ホテルを探して宿泊代金は
パリ 3泊 ¥21,202 因みに3つ星ホテル
ブリュッセル 1泊 \7,324 … 因みにダブルサイズのベッド
アムステルダム 2泊 \15,900… ワイルドなバックパッカー向け
以上の宿泊費は\44,426である。
金額は日本と大差ないが、日本のホテルのサービスに慣れてしまっていると驚くことに。
(詳細は後日)
旅行の金額としては、トータルで11万も掛けずに、6泊9日のヨーロッパ3国
(フランス・ベルギー・オランダ)を巡る旅(昨年末の30日)にいざ出発となった。

安い、とにかく安い。
勿論、6日~7日間の飲食代から遊興費は入っていない。
全て自己責任でご自由にお楽しみください、となっている。
ところが、旅は楽しい事ばかりではない、時には思わぬアクシデントも発生する。
それを一つ一つ乗り越えるのもまた旅の楽しみだ。
明日から数日間、格安の欧州旅行での悲喜交々を振り返ってみたいと思います。