春の家族サービス(井手)

 

先月5歳になったRちゃんと3の姉のKちゃん。

 

姉弟を連れて、久し振りに近所の動物園とイチゴ狩り。

2人とも生まれて初めてのイチゴ狩りに興奮していました。

 

料金を支払い、我々のイチゴ狩りのエリアが決まると、

 

とにかく目の前にあるイチゴを取って食べようとする。

 

駄目だよ、イチゴの裏もよく見たり、赤くなった程度を確かめたりと

 

美味しいイチゴの確認作業をさせるのに一苦労。

 

私の「OK」サインが出てから食べるようにしたんですが

 

何でもかんでも聞きに来て、何だかイチゴ隊長になった気分。

 

それからRちゃんは受粉用の蜂の巣を見つけて隊長に報告。

ビニールハウスの中で大騒ぎしていました。

 

ここのご主人は3年前、このビニールハウスを建てたそうです。

 

それまでは神奈川県の麻生区でイチゴ栽培を軌道に乗せ、

 

その後、東京の町田市で2店舗目、そして3年前、入間市で3店舗目。

 

ここに来た初年度は大失敗したと笑っていました。

 

気候が違い過ぎたのが原因だそうです。

 

具体的には冬場の寒さが予想外に厳しかったと仰っていました。

 

ただ、最近はこの寒暖の差が美味しくて甘いイチゴに繋がるから

 

頑張ってください、また来ます。

 

 

 

二人とも大きなイチゴを狙って、競い合っていました。

 

30分間食べ放題ですが、10分もしたらRちゃんはギブアップ。

 

ホントに食が細いんです。

 

以降、蜂の観察ばかり。

 

この4月から年長組ですが、小さいだけに体育が苦手で困っています。

 

 

その後、子供動物園へ。

 

動物園ではポニーに乗って得意げ。

 

この体験も初めてらしい。

 

Kちゃんは「ふれあいコーナー」の天竺ネズミ(モルモット)が可愛いらしく、

 

1時間程動かずに抱っこしていました。

 

終わり頃に迎えに行くと、天竺ネズミが自分で帰って行くのです。

 

餌をヤルという合図で、一斉に集団行動を起こすらしいのですが、

ちょっとしたショータイムのようでした。

 

動物園も淘汰されていきますから、お客様満足度を考えているらしいのです。

 

だって、数年振りに訪ねたのですが、猿の温泉、カピバラの温泉、

 

カワウソのプール等、新しいアイデアが満載でした。

 

努力しているんですね。

 

この社会も厳しそうです。

 

 

 

久し振りに子供と戯れました。

では。