4月14日に開催される第61回【ベーシック講座】アナウンス強化編。
現在、参加者を募集中である。
前回の3月15日開催が、ついこの間終わったばかりなのに、
今回は現時点でも参加者の数が大分多いが、何が違うのだろう。
単に3月と4月の違いだけ。
他には、「友引前」開催、もしくは「友引」開催かの違いか?
同じ講座だから内容は同じだが、集客は意外と差が出ることがある。
ハッキリ云って、3月開催に参加された方は一人当たりの時間がたっぷり。
その分個別指導の時間が長く取れた。
それが講座終了後のアンケート結果に表れている。
毎回、平均的に集まれればいいのになあ。
講座開催のタイミングは難しいものです。

「音法(おんぽう)」と言う言葉を前面に出した。
アナウンサー以外では言語学者位しか知らないのかな。
それを「文法」等と対比して説明をすると皆さん直ぐに理解される。
そしてアナウンスにも「約束事」や「理屈」があることを知り、
最終的に、それぞれが進むべき道(学びの方向)がハッキリ見える。
司会アナウンスに関して、先輩方やプロの方に色々教えていただき、
時には間違いもあるだろう、それは理解する側がモヤモヤしていた微妙な感覚…
このあたりが明確に分かるようになります。
「理解する」ということが「実演する」上で大切な事ですから。
私は、受講される方々の主な悩みを解決するのにどうしたら良いものか
と思っていましたが、本当に温故知新でした。
喋りの基本「アナウンス」を紐解けば良かったのです。
一つの例ですが、「ございます」は、[gozaimasu]と、
発声してはいけないのですが、音法を学ばないと理解できません。
今回続けさせてもらっている【ベーシック講座(アナウンス強化編)】は、
音法から発声練習のポイント、声の出し方、息の使い方…基本中の基本を学ぶ場所。
そして、アナウンス・弔電・ナレーションと繋がります。
一番大切な基本を学びに、是非ご参加ください。