FUNETシステムの中で「葬祭ディレクター技能審査試験対策」は
特に受験者にとっては人気のコンテンツである。
例年、秋に行われるディレクター試験の関係で季節限定のシステムだが
それでも2級~1級とステップアップする受験者は多くてよく使われている。
コンテンツの中身は、膨大な数の模擬問題や解説等と共に、
毎年、司会や接遇(時には幕張)の撮影をして教材DVDを作成していたが、
数年前から音声教材の収録だけにした。

今回は、昨年出された司会・接遇の問題を収録したのである。
やってみて分かったが、2級は司会で時間オーバーした方が多かっただろう。
何せプロの司会者が普通に読んでも、閉式だけでも1分近く掛かる。(全体で4分以内なのに)
正直、驚いた。
1級の司会は、今までよりも引っ掛けは多いけれど、レベルは変わらない。
特に、社葬の喪主が妻で当該企業とは無関係という、一番取り組みやすいものであった。
接遇は1.2級共に、今までと変わらない。

スタジオで4本収録し、疲れて所沢へ打ち上げに。
一仕事終わって飲むビールは格別だ。
これから実技筆記の模擬問題作りが始まります。
頑張ろう!
では。