専門学校の葬祭マネジメント学科①(井手)

 

巣鴨の「駿台トラベル&ホテル専門学校」の葬祭マネジメント学科で、

 

【特別講座】という枠で教壇に立たせてもらっています。

 

先週の月曜日から、今日と来週の月曜までの3週連続で2コマ(3時間)ずつ、

 

9時間の司会講座を中心とした内容になっています。

 

 

内容は、

 

日本語の文字の歴史とお経の関係…空海と最澄の手紙は中国語。

 

色々と謎の多い空海さんは、もしかしたら中国人?

 

借用文字としての漢字・カタカナの歴史・ひらがな誕生。

 

書き言葉と読み言葉の決定的な違い。

 

文字の不思議…書いてある通りには読まない…世界共通。

 

 

 

こんな所から、発声練習へ。

 

声の出し方と、それぞれの調音点を教え、簡単な上達法を。

 

全員が司会者を目指すわけではないだろうが、巧拙の違いは何処で出る?

 

理屈が分かれば、面白いし、怖くない。

 

大雑把だが、このような感じで進めさせていただいている。

 

 

 

今年は例年に比べて生徒数が少なかった。

 

更に、グッと若返ったようである。

 

葬儀(お葬式)に参加するどころか、見たことが無い人まで居た。

 

自宅葬が稀だから、葬祭ホールに行かないと見られないよなあ。

 

いい意味で、縁が無かったということか。

 

 

 

今日は2回目の【特別講座】だ。

 

一週間前に出した宿題。

 

CDに入れた弔電の読み方コピーをどこまでやれるか。

 

モデリング学習は1年も続けたら凄まじく効果が出ます。

 

皆に合うのが楽しみだ。

 

 

 

では。