無理に食べさせちゃダメ(井手)

 

我が家には来年小学校へ入学する年長さんがいる。

 

この子の食が細くていつも困っている。

 

小さくて細い。

 

小さいには構わないのだが、細いのは色々と困る。

 

ランドセルが背負えるだろうか、と心配している。

 

なるべく好きな物を食べさせたいと思っているのだが、なかなか思うようにはいかない。

 

来年が心配だ。

 

 

 

 

そんな時、時代錯誤的なニュースが。

 

(朝日デジタルのニュースから抜粋)

 

富山県○○市の市立小学校で、男子児童に担任の50代の女性教諭が給食のおかずを無理やり食べさせ、嘔吐させたとして、教諭が担任から外されていたことがわかった。同市教育委員会の教育長は「行きすぎた指導で、児童につらい思いをさせ申し訳ない」と話している。

 

教育委員会の教育長によると、今年1月30日の給食の時間に、当時4年生の男子児童が嫌いなおかずを食べなかったため、女性教諭がおかずを口に押し込むと、男子児童が嘔吐した。汚れた床も男子児童に掃除させたという。児童の保護者から抗議を受け、2月に女性教諭を担任から外したという。

 

以上

 

 

 

この先生は我々と同年代。

 

だから、我々が小学生の頃受けてきた学校の指導方法を、

 

そのまま受け継いでいるのだろう。

 

こんなことをして、それが男子児童のためになると思ったのだろうか。

 

時代錯誤も甚だしい。

 

 

 

時代はとっくに変わっている。

 

教師である自らの無謬性を疑わなきゃ。

 

相手の立場に立って、自分だったらどうなんだ?

 

指導というより、いじめに近い。

 

その感性を持っている人が教師であって欲しいなあ。

 

 

 

では。