


息子の希望で釣りに行ってきました。
ここ最近妙に放送されている「釣りバカ日誌」の影響のようだ。
でも私、道具もなければ知識もないので、当然ながら釣り堀的な所です。
今回はニジマス。釣ったら焼いて食べられるという場所です。
母と息子と三人でしたが竿は2本。
息子も釣りは初めてではありません。ババと私は見守る程度・・・
時間はあるし、のんびりやればいいよ・・・と考えていました。
しかしなかなかうまく釣れず、苦戦している息子の横でババが釣りを開始しました。
入れ食い状態なのに「釣れたー」「ほらまた」と手を休めようとしないババに、
未だ釣れない息子が鼻息を荒くして悔しそう。
川のせせらぎと藤の花や新緑にほぉ~と癒されていた私は慌てて
息子のフォローにまわる。
そう。ババはいつもこう。
息子同様夢中になり、息子より熱くなる。息子に花を持たせてやることなど
全く考えていないのです。それがまた面白いんですけど。
リリース無しの釣ったらお買い上げ…なのでそんなに釣っても困るんだけど…
もう、二人は競い合ってそんなこと考えちゃいません(笑)
魚の針を抜くのがもっぱら私の仕事。我ながら逞し過ぎる。
並びに居た女性の「キャー魚触れなぁい」という声を聞きながら、
じゃあ来るなよ、と思いつつ、もし、男性と来る機会があったら
私もその手を使おうと心に決めた。
結局、終わる気配がないので、止めに入って11匹で終了してもらいました。
その後、焼いてもらい美味しくいただきました。が、半分以上はお持ち帰り。
自分で釣ったお魚を食べられて、息子も大満足の様子でした。
私も釣りは好きな方。初心者も初心者ですけど。
以前、淡路島の海で息子と釣った真鯛の引きが忘れられない。
イイダコ釣りも面白いほど釣れて楽しかった。
でも少し距離を置く。ハマってしまいそうで怖いのです。
時間もお金も注ぎ込みそうで(笑)
なので、今回くらいがちょうどいい。
END