長野に行ってきました(井手)

 

葬祭ディレクター技能審査試験受験対策講座のため特急あずさで松本へ。

 

やはり少しだけ涼しい。

 

数年後、修復に入る予定だと噂の国宝松本城のお蔭か外国の観光客が多くなったようだ。

 

最近の外国人は、嘗ての東京・京都・大阪というゴールデンルートよりも、

 

長野・石川・静岡・岐阜など新たなスポットに向かう人が増えたという。

 

そう云えば仕事で全国を巡るが、地方都市で外国の方を見かけることが多くなった。

 

観光立国を目指す日本にとっては良い傾向かも知れない。

 

私が子供の頃は、外人を見たら直ぐにニュースになった。

 

今は小学校のクラスでさえ、普通にハーフがいるもの。

 

考えてみれば随分と変わったのだ。

 

 

 

来た時に必ず行くのが「榑木野(くれきの)」という蕎麦屋。

 

味音痴の私でも美味しいと思う。

 

一人で入って冷酒と肉じゃが、そして最後に蕎麦を頼む。

 

宿泊しているホテルからも目と鼻の距離だから安心して酔える。

 

ここでも外人が多く、しかも日本酒を飲んでいる。

 

まだ酔っていないだろう、という輩でさえ彼らは声がデカい。

 

 

 

アクセントがそもそも違う。

 

日本人は高低アクセントだけど、外国語は大抵強弱アクセントだから仕方ない。

 

蕎麦屋で飛び交う外国語というのも面白い。

 

時々、妙に箸の使い方が巧い人がいて驚く。

 

ラーメンで鍛えられたか?

 

普通は麺が持てなくて、箸に巻き付けてスパゲティのように食べている。

 

つゆにつける時もガバッと全部いく。

 

子供みたいだ。

 

 

講座は2日間。

 

真面目な県民性があるのか、単にこの団体が優秀なのかは不明だが、

 

もう随分長いこと教えさせてもらっているが、滅多に不合格者が出ないのだ。

 

昨年は色々と事情もあってか難易度が増し、1級に至っては合格率が過去21年間で

 

最低の43.3%だったのに落ちたのは一人というではないか。

 

今回も33名の方にお集まりいただいたが、昨年はもう少しいたように思う。

 

大変優秀だ。

 

 

実はFUNETシステムを活用している会社ではよくあることで、

 

昨年のように合格率が低いと、却ってシステムが注目されるということになる。

 

期間限定で「葬祭ディレクター受験対策講座」だけに的を絞り、

 

個人での利用も認めておりますので、気になる方はホームペジから、

 

お問い合わせください。(少し宣伝でしたね)

 

 

 

さて私のツアーは始まったばかり。

 

体調管理に気をつけて動かないといけないが、一番怖いのは宿泊するホテル。

 

前に使った方がノロウイルス等を持っていたらと…心配は尽きない。

 

 

 

次は新潟だ。