千曲川と信濃川(井手)

 

新潟の講座も2日間で開催された。

 

前夜は新潟駅近くの居酒屋「ネギぼうず」で関係者と呑んだ。

 

この店には色々と驚くことがあるのだが、先ずはお通し。

 

 

 

この中からお好きな物を選んでください。

 

迷わずカニみそを選ぶ。

 

 

新潟は食い物・飲み物いずれも美味い。

 

新潟市内なら、山の方に行かない限り雪は滅多に降らないし住みやすそうだ。

 

日本海側にある唯一の政令指定都市である。

 

そこそこ?都会だから何かと便利なのだ。

 

ケチの付けようもないから、

 

「長野県では千曲川と言うのに、何故、新潟県では信濃川って言うんですか?」

 

と、駄々を捏ねる。

 

 

 

日本一長い川は「信濃川」である。

 

しかし、千曲川は214km、信濃川は153km

 

(えっー驚き!!)

 

じゃ何故、日本最長の河川の名前には「信濃川」が選ばれたのか。

 

 

 

千曲川と信濃川は同一の河川。

 

千曲川が新潟県に入ると信濃川へと名称が変わる。

 

昔、国ごとに河川の名称を変えていた影響だ。

 

信濃川の河川法上の河川の正式な名称は、昭和40324日に

 

一級河川の指定が行われており、「信濃川(千曲川を含む。)」となった。

 

よって信濃川には千曲川が含まれるので、通常、日本一長い河川は信濃川である。

 

(長野、損をした気分にならないか)

 

 

 

そんな馬鹿話をしながら、刺し盛り、栃尾の油揚げ、卵焼き(大好き)、のっぺ汁、

 

岩牡蠣、イカ刺し…もう腹一杯だよ。

 

酒は、亀の翁と村祐にした。

 

 

 

 

大変楽しかったが、会話の中身は秘密にしておく。

 

 

 

さて講座。

 

今回は1級受験者だけが対象である。

 

司会実技対策と学科試験対策の難易度が高い。

 

皆さん苦労しておられた。

 

 

 

今回から学科対策テキストは大きく変わり、テキストの中で項目ごとに

 

100問になる小試験を組み込んだ。

 

その他にも模擬として100問(1級用)の試験を用意してある。

 

直前対策の問題も8月半ばに用意するから、これで300問。

 

でも全然足らない…のではないか。(心配だ)

 

短期の会員が欲しいから言うわけじゃなく、ネット会員の合格率が違いすぎるので。

 

 

 

1日目の終わりに、スポーツジムの系列店に行った。

 

行きはバス、帰りは運動のためにもと真っ暗な中、約4キロを歩いて帰った。

 

ジムでは8キロほどしか走れなかったので補ったつもりだったが、翌日きつかった。

 

講座の最中は、出来る限り軽めにしなければいけない。

 

反省だ。

 

 

 

では。