オックスフォード大学が認定した、後10年で「消える職業」「なくなる仕事」

このようにショッキングなニュースが流れたのもついこの間だった。
ところが今回、「AIで新たな雇用が生まれる」という話だ。
逆もまた真なり、か。
朝日デジタルニュースより
「世界デジタルサミット2017」(日本経済新聞社・総務省主催)は29日、「AI・ビッグデータが生み出す新ビジネス」をテーマに世界のIT(情報技術)企業幹部らがパネル討論した。参加者は将来にわたってAIによる新たな事業機会の創出が続くとの見方で一致し、AI(人工知能)が雇用を奪うとの懸念に対しては、「AIによってそれを上回る雇用が生まれる」との指摘が相次いだ。
どのような声が上がったかと言うと、
AIの進化が人の仕事を奪うという懸念の声について「AIの普及により誰もがデジタル分野の特性を学び知ることで、新たな能力が身につく」と指摘した。
日本市場の特徴としては、リハビリや歩行をサポートするロボットなど「高齢社会での応用機会があるだろう」とした。
AIや自動化によって「より早く仕事の処理ができると考えられがちだが、従来と毛色が異なるビジネスも生まれる」とした。
ん~この場で具体的に仕事名が出てこないのは仕方ないと分かるけれども、
モヤモヤっとしていてスッキリしない。
AIと一口にいっても様々だから、それらを使いこなす・特性を持たして作る・開発する…そんな職業が随分増えるということか?
昭和の時代に流行った「内職」みたいにして、AIの部品を日本中で作る???
きっと、仕事の概念すら変化していくのでしょう。
確かにAIを使った商機は、金融や製造業だけでも相当な額になるだろうが、
とても付いていけない。
…昭和生まれで良かった。
では。