2級葬祭ディレクター技能審査対策の参加者は若い方が多く覚えも早い。
試験モノは若い時に受けた方が良いに決まっている。
頭が柔らかいし、まだ凝り固まっていない時期だから可能性が広がりやすい。
イメージ的には、脳内にパラメーターという媒介変数のような機能があって、
それが端から端まで行き来しながら波長が合う所を探している状態が若い人。
ピタッと合ってしまったら、残念ながらその部分以外は使わないと判断され、
機能が失われてしまう、それがベテラン。
だから受験は、若い人が良いと思うのだ。
2日の内容を1日でやる短縮版。
出来なかった部分も含めて資料は全部渡してある。
頑張ってください。
前回の講習会の参加者の中に佐渡ヶ島の方(T氏)がいた。
彼にお願いして、佐渡のお葬式の時に食べる習俗
「力結び」「デバ結び」の写真を送っていただいた。
大変貴重な写真をありがとうございます。
以下、写真とT氏のコメント
今回、送らせていただくのは一般的な出場むすびの写真です。
割り箸(2本)で、葬儀の式中に食べることが多いです。
地域によっては、おにぎりが赤飯だったり、食べる時、箸1本で食べたりします。

教える方ですが、地方の独特な文化や様々な情報を戴いております。
本当に私が一番学ばせていただいてます。
ありがとうございます。感謝!
では。