仙台へ (井手)

 

宮城県内で2日間講習会があり、前日から仙台へ入りました。

 

その夜、ホテル近くの居酒屋で浄土宗の住職と飲んできました。

 

太りました。

 

やばいぞ、この調子で飲んでたら、と思いつつ控えることが出来ない性分。

 

ピンチです。

 

 

 

 

仙台の街は博多に似ています。

 

私だけがそう思うのかもしれませんが、両都市とも大都会なのに

 

歩いている一人ひとりは田舎者なんですよ。

 

だから楽しいんです。

 

少しだけ東北訛のある「都会」って面白くないですか。

 

良い街です。

 

 

 

宮城県内でとれる鮭って知ってますか?

 

結構な漁獲高らしく「どちらの川で?」と訊ねたら

 

川ではなく海です…驚くような返事が。

 

またまた私の常識が崩れていきました。

 

鮭は川で取れるものとばかり思っていましたから。

 

(詳細はよく知りません、伺った話です)

 

少し調べてみたら、宮城県内の養殖ギンザケを「みやぎサーモン」として

 

国のG1登録(地理的表示保護制度)が可能になったということみたいでした。

 

何でも、活け締めと神経締めによる鮮度保持技術で味の良さを引きだすとのこと。

 

今度、食してみます。

 

 

 

二日酔いの朝、お迎えの車に揺られて昔の吉岡宿へ。

 

磯田先生の本が映画化され「殿、利息でござる」の穀田屋十三郎?でしたか。

 

羽生選手が殿様役で登場する映画のお蔭か一躍有名になりました。

 

この地で2日間講習会です。

 

 

 

 

12名と少数でしたが、今までで一番優秀でした。

 

もしかして、ひよっとすると…全員合格しても可笑しくないぞ、と思える位。

 

今年は期待が持てそうだ。

 

8月に再び伺います。

 

その時までにレベルを挙げといてください。

 

頑張って!

 

では。