今回は人数が多いなあ。
葬祭ディレクター技能審査試験対策講座のために、
東日本の方々にお集まりいただきましたが、2級対策はこんなに集まりません。
多分、昨年の合格率の低さから、独学では受かる可能性が低いと思われたのでは。
その通りです。
昨年、独学で「もう完璧に過去問題を覚えましたから…」と
自信満々に語っていた方があっさり不合格でしたから。
それまでの数年間だけ、なにやら過去問題の焼き直しがえらく多いなあ、
とは思っていましたが、こんな状態がいつまでも続くわけはありません。
もう何年も前から、葬儀概論から飛び出している部分もありますし、
また、概論は「通読」すればよいと思っているようですが、
「精読」でもまだ心配で「熟読」してボロボロになるまでが理想です。
しかし、残りの2カ月余りでとてもそれは望めません。
だから受験対策をするのです。
学科試験対策は、テキストそのものに100問の設問が項目毎に分かれて入っています。
また、当日の模擬試験も実施し、更にある時期から5問連続で模擬試験を送り、
小試験(20問程度)を2設問送ります。
しかも解答用紙は全て3枚。
これは最低でも3回やってくれと言う意味です。
講座というのは、2日間参加したら終わりではありません。
出来る限りの努力はしているものです。
今回、宿泊棟に100名の男性が泊まっていました。
珍しいことです。
風呂は大浴場・中浴場とも男性だけで使用。
お湯は濁っていました…(嘘)
まあ、賑やかな夜でしたよ。
では。