産経デジタルニュースより
昨年3月、経済産業省は東京オリンピック・パラリンピックだけではないだろうが、
訪日客を「災害弱者」にさせないために、外国人にも「一目で分かる」ようにと
津波などの自然災害に対する注意喚起や避難誘導の標識に使う図記号を刷新した。
JISも併せて改正し、各自治体に活用を促している。
標識の経年劣化は3年程度らしく、そろそろ交換するケースも出始めるだろう。

次に、国土地理院が新たな地図記号を公表。
地図記号というより「絵文字」のようだ。
以下、古い記号と比べてみましょう。
左が古い地図、右が新しい地図です。
教会
警察
ホテル
正に絵文字、直感で分かるね。
そしてこの度、東京に於いて英語表記が併記された道路標識の設置が始まった。
その対象は、「止まれ」と「徐行」である。
新たな標識には「STOP」と「SLOW」が併記される。
全国には約170万枚の「止まれ」と1千万枚の「徐行」があるらしい。
それらの内、都内には14万枚が存在し東京オリンピック・パラリンピック会場周辺から
優先して交換作業を進めるという。
世の中が変わっていくのを実感します。
では。