南部九州3県合同研修会 (井手)

 

熊本や宮崎の参加者は、朝早く出発して鹿児島へやってきます。

 

隣県とはいえ3時間以上は掛かるでしょう。

 

この日も交通事情の関係で、皆様が揃うまで待ちました。

 

 

全員で35名前後でしょうか。

 

出し入れがあるのでいつも同じ数ではありません。

 

研修に参加している時は、呼び出さないで欲しいのですが…受講生が可哀想です。

 

 

 

1.2級同時に司会からスタートします。

 

2級は3時間もすればオリジナル問題を解いても良さそうな感じです。

 

ところが1級は、とてもじゃありませんが5時間は掛かります。

 

どうしても条件の読み込みが難しいです。

 

繰り返し何回もやって、覚えていくしかないでしょう。

 

司会が終わる頃には、皆さんバテバテです。

 

 

 

しかしその後、学科をやります。

 

もう受かる気がしません。

 

そんな状態になります。

 

普段から終活関連の知識が不足気味ですし、

 

宗教の歴史観や普段の体験では得られない知識も試験では問われます。

 

コツコツ勉強しなければいけません。

 

 

そこでこれからの2ヶ月、皆様にお渡しする学科用のオリジナルテキストの使い方。

 

模擬問題の意外な解き方などが重要になってきます。

 

二日目も接遇の後、司会や学科をやりましたが、

 

試験に向けた取り組み方を理解していただけたでしょうか。

 

 

 

やればやっただけ力が付きますから。

 

皆様の頑張りに期待しましょう。

では、博多に向かいます。