ところ変われば品変わる (井手)

 

仙台出張の前日、地元である入間の七夕へ子供(チビ2人だけ)を連れて行った。

 

この日ばかりは浴衣姿の人でごったがえす西武線に乗る

 

狭山市の駅を降りると、最初のたこ焼き屋で二船も平らげた。

 

 

 

 

 

物凄い人が集まり、10万人位だと言われている。

 

テキ屋はいたる所で活躍しているし、活気があるのだ。

 

おまけに神社の境内では毎年お化け屋敷が…これは中々の出来なのだ。

 

 

 

 

 

 

チョコバナナ、綿菓子、射的、メロンのカチ割、焼きそば…そして花火見物。

 

チビ二人と手を繋ぎ、迷子にならないように気を使いながら歩くのに疲れました。

 

 

 

でも、小さい子供がいなくなったら、寂しいだろうな。

 

この日も大学生のお兄ちゃんは自動車学校。

 

中学生のお姉ちゃんは塾で、翌日、お友達と行くらしい。

 

見事に振られました。

 

家族サービスは、やれなくなったらつまらない。

 

どんなに疲れても、やれてる時が一番幸せだ。

 

 

 

その次の日。

 

仙台で七夕を見た。

 

綺麗だ、優雅だ、おしとやかである。

 

 

 

 

 

 

イメージが違う。

 

同じ七夕でも、こんなに上品な七夕があるのか。

 

入間の七夕とは規模も違うので仕方がないけれど、

 

平塚の七夕でさえテキ屋はかなり出ている、騒々しいのだ。

 

普通は疲れるのが七夕の筈、仙台の七夕は疲れないし、涼める。

 

 

 

考えてみたら、入間の七夕は七夕らしくない。

 

神社の境内で「お化け屋敷」はどう考えたって可笑しいでしょ。

 

 

 

【ところ変われば品変わる】でした。