思い出…(井手)

 

エンディング産業展2017の帰路、打ち上げで仕事仲間と渋谷のお店に寄った。

 

道玄坂にあるお店は、数十年前、一緒に芝居を勉強していた仲間が経営している。

 

電話で話をしたことはあるが、逢ったのは、ある葬式で私が担当している頃に

 

一度会ったきりだから、彼とは20年振りに逢うようなものだ。

 

エンディング産業展の講演が無事終了したこともあって気分よく3人で乾杯。

 

ワイワイがやがやと1時間ほどでかなり酔った。

 

 

 

そして徐に現れた友人酔っていたからか、

 

彼には往時の面影がくっきりと浮かんでいた。

 

イメージ通りだった。

 

あれから歳を取っているからとか、いろいろ想像していたが変わりない。

 

 

 

本当に久し振りが、名刺交換をするのが普通の年齢なんだ、と改めて驚く。

 

名刺交換をすると酔いが醒める気がしたけど。

 

名刺に拘るタイプではないが、渋谷・目黒近辺に5.6店舗持っているらしい。

 

昔の友人の成功は嬉しい。

 

 

 

話せば話すほど懐かしい、時の経過と共に20代前半の思い出が溢れてくる。

 

忘れかけていて、でもどこかに記憶している、思い出ってそういうものなんだ。

 

当時の人に会うと、色々と脳が刺激されてそういうものなんだね。

 

 

 

当時の仲間が今どうしているか、色々と話も聴けた。

 

結局、3人で飲んでいたところに彼が入り、4人で飲むのが自然だった。

 

20年~30年は、簡単にタイムスリップするんだね。

 

これは40.50代になると良く分かる不思議だ。

 

 

 

最近、やたらと同窓会が多いが、東映演技研修所?(名称も定かでない)で

 

芝居を始めた頃の仲間とも近い内に同窓会なる物をやることになった。

 

楽しみだ。