反省(Nishida)

 

3年生になり、夏休みの宿題で読書感想文が出るようになった。

 

ともかく、息子は字を書くことが大嫌い。

 

「大変だよ」と友達から聞いてはいたけれど、まさかここまでとは思わなかった。

 

親の私の方が焦り出し、試行錯誤を繰り返し、

 

散々工夫もした。けれどやろうともしない。

 

押してダメなら引いてみろで、忍耐強く見守ってみた・・・ら

 

始業式前日になってしまった。

 

その他含め宿題は7割程しか終わっていない。

 

 

 

私は宿題はさっさと終わらせてしまうタイプだから、

 

やらない、という発想すら抱いたことは無かった。

 

最終日になっても本人に焦りの色は全くない。

 

子どもはともかく、親としてはやらせなくてはいけないのだけれど、

 

諭すのも、説得するのも、叱るのも疲れて諦めてしまった。

 

でも身体は納得いかなかったようで、始業式の前の夜、就寝中にもどした(笑)

 

それを皮切りに急性胃腸炎・・・

 

 

 

いざクラスの皆が一斉に宿題を提出する時に、もしかしたら息子は

 

白紙の原稿用紙を出せないのではないかとも思ったけれど、

 

平気で出して、更にはやらなかった事を自慢げに話したんだそう。

 

息子は、いるよねクラスに一人は・・・っていうタイプのようです。

 

 

 

やりたくないならやらなくていいよ、

 

勉強なんかやんなくたって・・・と開き直りたい。

 

先生から何のアクションもないのも逆に怖いー(笑)

 

夏休みの宿題トラウマになるー(笑)

 

 

 

そもそも夏休みの宿題をやってこないってアリなの?

 

 

 

親としての不甲斐なさを実感した夏の終わり。

 

「夏休み」の反省文。

 

 

 

END