自動車はガソリンから一気に電気へ。
世界中でこの流れは決定的である。
そこで、注目の電気のお話。
電気の安定的な供給・環境問題・発電コストといったそれぞれの側面で、
各発電方法には様々な長所と短所があります。

日本は、エネルギーミックスで調整していますね。
今日は、再生可能エネルギー(太陽光・風力・地熱)のなかでも
あらゆる場所で太陽光パネル(ソーラーパネル)を見るようになりました。
今では屋根の上だけではなく、ちょいちょい街中でも見かけます。
だからこそ、その危険度も上がっているのです。
太陽光発電は、太陽光が持つエネルギーから直接電気をつくっています。
つまり、太陽電池を利用した発電方法です。
太陽電池からつくられる電気は直流のため、
パワーコンディショナで交流に変換してから送電されているのです。

以下、朝日デジタルの記事を抜粋
環境に優しく、枯渇する心配が(当面)ないため、新たなエネルギーとして注目されている太陽光パネルですが、地震や台風などで壊れた太陽光パネルで感電する恐れがあるとして、総務省は8日、危険性と防止措置の必要性について、地方自治体や事業者に周知徹底を図るよう環境省に勧告した。太陽光パネルは部分的に損壊しても太陽光を受ければ発電が続くため、触ると感電する恐れがある。パネルに含まれる鉛などの有害物質が土壌に流れ出す危険性もあり、撤去するなど迅速に対処する必要がある。総務省行政評価局の調査では、災害発生時にはこうした危険性を認識しておらず、地域住民への注意喚起もしていなかった。総務省は、使用済みパネルの排出事業者から産廃処理業者に有害物質の情報を提供する義務を周知することや、適切な埋め立て方法を確立することなども、環境省と経済産業省に勧告した。
危ないです。
絶対に安易に触れてはいけません。
電線だとある程度は認知されていますが、パネルでは安全そうだもの。
台風などの自然災害で壊れたパネルも随分あるようだからお気を付け下さい。
では。